1. トップ
  2. 恋愛
  3. <恋愛脳を後悔>彼氏「俺たち、運命の相手だね♡」→ 妻子持ちの【既婚者】でした、、、さらに!?

<恋愛脳を後悔>彼氏「俺たち、運命の相手だね♡」→ 妻子持ちの【既婚者】でした、、、さらに!?

  • 2024.4.12

【恋愛】って自分磨きに励むきっかけになったり、いろいろな価値観を知る第一歩になったりと、素敵な魅力がいっぱいですよね。でも、付き合う相手選びは慎重になることも大切です。
今回は筆者の知人から聞いた、やらかしてしまった虚しい不倫エピソードをどうぞ。

画像: <恋愛脳を後悔>彼氏「俺たち、運命の相手だね♡」→ 妻子持ちの【既婚者】でした、、、さらに!?

恋愛脳であることを友人からは注意されていた

私は、自他ともに認める【恋多き乙女】です。

学生時代からいろいろな男性とお付き合いをして、とにかくガムシャラに恋をしてきました。

ちょっとしたギャップがあったり、少し優しくされてしまうと、途端に恋愛脳スイッチが入ってしまうのです。

ただその分、トラブルも多く。
元カレに酷い扱いを受けたこともありました。

「このままだといつか痛い目見るよ」
「もう少し慎重に行動しなよ」

そんな私を見て、こんなふうに数少ない友人からはよく注意されていました。

マッチングアプリで【運命の相手】を探すことに

それでもなかなか恋愛脳は変わりませんでしたが、私ももうすぐ30歳。

気づけば友人たちはみんな結婚や出産をしていて、私だけ取り残されているような気分になりました。

ここ数年は複数人の男性と遊んでいたため、彼氏もいなかった私。

「このままだとダメかも」
と思い、【運命の相手】を探すためにマッチングアプリに登録することに。

『すぐに出会えるでしょ~』と軽く考えていましたが、なかなか思うようにはいかず……。

何人かの男性と連絡を取るも、関係性ができてから直接会うまでに、連絡が途絶えてしまうことばかりでした。

そこでムキになった私は、“とにかく会うこと優先”で男性を探すことに。

するとすぐに、とある男性とマッチングしたのです。

素敵な彼氏ができたとルンルンしていたが……

その人は、私より5歳年上の大人の魅力あふれる男性でした。
仕事の出張で来ていたらしく、友達を探しているといいます。

会話のテンポも心地よく、私を包み込んでくれるような優しさを与えてくれる彼に、すぐにロックオン!

彼のこともよく知らないまま、その日のうちに体の関係を持ってしまいました。

嬉しいことに、彼も私を気に入ってくれたようで。

「俺たち、運命だね♡」
という甘い台詞にほだされ、翌日には交際に発展しました。

私は『ようやく本命の彼氏ができた』と浮かれていたのですが……。

彼にとって私はただの遊び相手だった……

それから半年後、毎日のように連絡を取り合っていた彼が急に音信不通に!

『何かあったのかも』と心配していると、たまたまSNSで彼のアカウントを発見。

DMで連絡しようとした矢先、目に入ってきた情報に、思わず固まってしまいました。

「可愛い娘が産まれました!」
「これからは3人家族です」
「一家の大黒柱として頑張らないと」

なんと彼、奥さんもお子さんもいる【既婚者】だったのです!

すぐにDMで連絡を取ると
「お前も遊びだったでしょ?」
との返信が。

私は彼にとって、奥さんが妊娠中で、1人県外出張に出ている間の“遊び相手”だったのです……。

奥さんに伝えようかとも思いましたが、既婚者だと知らなかったとは言え、明らかに悪いのは私。
慰謝料請求が怖く、結局泣き寝入りすることになりました。

それからというものの、ようやく男性とのお付き合いも慎重になるようになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

元記事で読む
の記事をもっとみる