1. トップ
  2. ファッション
  3. 春のジャケットは「カジュアルでいい」大きく変わった「これからの狙い目」

春のジャケットは「カジュアルでいい」大きく変わった「これからの狙い目」

  • 2024.4.11


狙い目は? これからのジャケット


羽織るだけで知的に仕上がることは知っているから。いま、ジャケットに+αで求めたいのは、ON・OFF問わず手にとれるカジュアルさ。キレイかどうかよりも「気楽に着られるかどうか」で選ばれた、ジャケットの新傾向をお届け。



着くずす前提の気楽さがいい「ぶかっとしたサイズ感」

キャミワンピにムードが生まれる「たるむそでや長い丈」

簡単に「気だるくキレイ」な雰囲気が高まる、ユニセックスならではのゆったり感。ヘルシーな肌見せやスポーティなバッグでハズしても、落ち着きのあるビターなブラウンできちんと感は維持。



ブラウンワイドジャケット 67,100円/ソフトハイフン 生成りキャミワンピース 37,400円/Graphpaper(グラフペーパー 東京) サングラス 26,400円/THE BEDFORD HOTEL(キングスター) バッグ 6,820円/BATTLELAKE OUTDOORS(メイデン・カンパニー) ミュール 35,200円/PIPPICHIC(ベイジュ)



もの足りないくらいに「デザイン・ディティールをシンプル化」

トップスのように1枚でも使える「そでが短いブラウス風」

立体的なパフスリーブにコンパクトなショート丈、デコルテがのぞくVネックのノーカラーなど。端正なグレーにレディな要素が凝縮された、飾り気のあるデザイン。


グレーパフスリーブジャケット 24,970円/uncrave STANDARD(uncrave) フレアリメイクデニムパンツ 39,600円/JOHN’S CLOTHING × Preloved(Shinzone ルミネ新宿店) キャップ 10,450円/エイトンステイプルズ



「シャツよりきちんと・ジャケットより気楽」な軽量素材に更新

白の緊張感が和らぐ「わずかな透け感」

ダブル+白のジャケットを軽やかに着られるシアー感のあるシルク素材でリニューアル。ボトムはスラックスからスウェットパンツにのりかえつつ、すそにはラインの効いたソックスを重ね、正統派な白をいっそう身近に。



白ダブルボタンジャケット 46,200円/セテンス 白Tシャツ 13,200円/バウム ウンド ヘルガーデン(エディット フォー ルル) 中に着た黒タートル 16,500円/någonstans アイボリースエットパンツ 24,200円/SOFT GOODS(メイデン・カンパニー) 眼鏡 24,090円/Ray-Ban(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) ソックス 1,452円/ユナイテッドアスレ(キャブ) ローファー 137,500円/ジェイエムウエストン(J.M. WESTON 青山店)



【TOPICS】
01.「ぶかっとした」サイズ感
02.シャツ以上・ジャケット未満
03.端正な形で「ざらっとした素材」
04.「長めのゆるめ」
05.シンプル以上の「もの足りなさ」



ジャケットの5つの新傾向
【全6コーディネートの一覧】
なに着よう?これからのジャケット「狙い目は気楽に着られるデザイン」

元記事で読む
の記事をもっとみる