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メッシ、吉田麻也も着る!MLSが「アースデイ」ジャージを発表 “ボタニカル柄”で環境問題を訴える

  • 2024.4.11
メッシ、吉田麻也も着る!MLSが「アースデイ」ジャージを発表 “ボタニカル柄”で環境問題を訴える
メッシ、吉田麻也も着る!MLSが「アースデイ」ジャージを発表 “ボタニカル柄”で環境問題を訴える

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)とリーグのパートナーadidasは9日、地球の環境保護支援のイベント「アースデイ」に合わせて、3つのデザインの特別なプレマッチ・トップを発表した。

MLSはこのタイミングに「グリーン・ゴールズ・サービス・ウィーク」と題して、リーグ全体とサッカーコミュニティ全体の環境問題への意識向上を目的とした活動を行う。今回のプレマッチ・トップも、その一環として作られたものだ。

MLS × adidas 2024 One Planet Pre-Match Top

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メッシ、吉田麻也も着る!MLSが「アースデイ」ジャージを発表 “ボタニカル柄”で環境問題を訴える

近年恒例となっている、この時期の特別ジャージ。2024シーズンは「One Planet One Chance」というタイトルで、柄の配置は微妙に異なるものの、ほぼ同じデザインで3つのカラーが登場した。

このジャージは環境に配慮し、100%リサイクル・ポリエステル素材で作られている。

メッシ、吉田麻也も着る!MLSが「アースデイ」ジャージを発表 “ボタニカル柄”で環境問題を訴える
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テーマは環境問題で、森林再生や自然生態系からインスピレーションを得て植物をデザインしたボタニカル柄。3つの色には水(ブルー)、森(グリーン)、土(ベージュ)と、それぞれに意味を持たせている。

MLSの各クラブチームは「グリーン・ゴールズ・サービス・ウィーク」に合わせて、4月中に環境問題への取り組みを実施する。その内容はMLSの公式サイトに掲載されているが、各クラブが地域と協力して様々な活動を行う予定だ。

また、MLSではリーグとして植樹プロジェクトにも参加する。

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今回発表となったプレマッチ・トップは、環境問題に対する啓発活動の一環として「グリーン・ゴールズ・サービス・ウィーク」期間中に、選手が試合前のウォームアップ時などに着用する。

【ブルー着用チーム】

インテル・マイアミ、シアトル・サウンダース、シャーロット、コロンバス・クルー、ミネソタ・ユナイテッド、DCユナイテッド、サンノゼ・アースクエイクス、トロントFC、バンクーバー・ホワイトキャップス

【グリーン着用チーム】

LAギャラクシー、シンシナティ、セントルイス・シティ、アトランタ・ユナイテッド、フィラデルフィア・ユニオン、オースティン、ポートランド・ティンバーズ、NYレッドブルズ、NYシティFC、ナッシュヴィル、コロラド・ラピッズ

【ベージュ着用チーム】

ロサンゼルスFC、ヒューストン・ダイナモ、オーランド・シティ、ニューイングランド・レヴォリューション、シカゴ・ファイア、スポーティング・カンザスシティ、レアル・ソルトレイク、FCダラス

※現時点でCFモントリオールのみ色が不明

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美しき地球に敬意を表したデザインの「MLS × adidas 2024 One Planet プレマッチ・トップ」は、MLS公式オンラインストア(一部チームはクラブ公式オンラインストア)で販売中。

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