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いちごを寒天で閉じ込めてみた♪下層の淡雪羹はカルピス仕上げ!この2層がベストカップルなの♡【農家直伝】

  • 2024.4.12
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いちごの旬も後半にさしかかってきましたね。今年もいちごジュースにババロアにジャムに…と、旬の味覚をたくさん楽しませてもらいました♪最後までいちごを楽しみたいな~!と思っていた矢先、神奈川県の農家からいちごで作るつるんと冷たい寒天のレシピを教わりました!下の層はカルピス味で、爽やかなお味に仕上げるんですって♪暖かくなってきた今にピッタリ♡よ~し、最後の最後までいちごを食べ尽くすぞ~!


見た目も味もかわいい♡「いちごの淡雪羹」



材料(4人分)

[A:錦玉羹]
水…100ml
グラニュー糖…30g
いちご…3~4粒
粉寒天…1g

[B:淡雪羹]
水…100ml
グラニュー糖…60g
レモン汁…大さじ1
水あめ...10g
カルピス(原液)…10g
卵白…10g
粉寒天…1.5g

※トヨ型で作る場合は、ひっくり返して完成になるため、[B]と[A]を逆の順序で作ってください。

作り方

[B:淡雪羹]
1.粉寒天を水に入れてふやかし、火にかける。



2.1にグラニュー糖を加えて加熱し、沸騰したら水あめを加える。





3.
溶きほぐした卵白を入れたボウルに2を少しずつ加えながら、粗熱が取れるまで泡立てる。





4.3にレモン汁、カルピスを加えてよく混ぜたら型に入れる。





この土台が完全に固まる前に、[A]を流し込みましょう。


[A:錦玉羹]

1.粉寒天を水に入れふやかし、火にかける。



2.1にグラニュー糖を加え、弱火で30秒くらい煮詰めたら火を止める。



3.型に2を半量流し込み、半分に切ったいちごを並べる。残りの2をいちごの上に流し入れ、冷蔵庫で30分~1時間ほど冷やし固めたら完成。



流し込む液体の量が多すぎるといちごが動いてしまうので、いちごの高さギリギリくらいまでを目安に流し込んでください。



冷やし固めたら完成です~!
型から出して、好みの大きさにカットしていただきましょう。



なんてかわいい見た目!
下のカルピスの層と相まって、上の透明な寒天がキレイ♡



1口サイズにカットしたらしっかり2層になっていて大成功!
食べてみると、カルピスの爽やかな甘味といちごの甘酸っぱさの相性がバツグンです。

下の層は柔らかめで、なめらかな口どけ。上の層は寒天特有の歯切れの良い食感を感じられ、2層の食感の違いが楽しい~。
名前からして和菓子をイメージしましたが、牛乳ではなくカルピスを使っているのでなんというか…ハイカラなお味に仕上がっています(笑)。

わが家のメンズに出したところ、2人とも「これ、カルピス味だ!おいしい~」と秒で完食してました♪
さっぱりしてるので、食欲のないときでもツルっと食べられそうです。

みなさんもぜひ、「いちごの淡雪羹」を作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、JAよこすか葉山「すかなごちそう」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://cookpad.com/recipe/5420821

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