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キムタクも「結構オススメ」!ダイソーじゃなく【スタプロ】で買う!水筒の概念が変わる!?コスパ最強機能付き

  • 2024.4.12

ダイソー系列の「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」は、シンプルでおしゃれなプチプラグッズが揃います。

2024年3月には全国100店舗以上も展開されていて、商品もとても増えているんです! 今回はとっても機能的でありそうでなかった、スタプロのマグボトルをご紹介します。

スタプロのマグボトルがすごいって本当?

ヨムーノ

こちらの箱の中に入っているのが、スタプロことスタンダードプロダクツの「マグボトル400ml」です。

実はこの箱の中身のマグは普通のマグではなく、木村拓哉さんも自身の公式YouTubeでスタプロを訪れた際、このマグボトルを見て「自分のライブグッズもまさにこれです。」「結構オススメ」と言っていたほど、何やらとてもいい機能がついているマグボトルだそう。

さて、どんなマグボトルなのかさっそくご紹介します。

箱から開けたら……、やっぱり普通の水筒?

ヨムーノ

こちらが箱から出したスタプロの「マグボトル400ml」です。取扱説明書も入っていました。カラーはマットグレーですが、他にマットブラックもありました。価格は税込1,000円(2024年4月現在)です。

小さく見えますが、手で持つと結構大きくて、

ヨムーノ

高さ:約23cm、直径;約6.5cm。容量は400mlですが500mlのマグボトルとほぼ同じ大きさですね。重さは247gです。

その秘密はマグボトルの蓋を開けたらわかる!?

ヨムーノ

マグボトルのフタを開けてみると、よくある飲み口が出てくるのではなく、いきなりシルバーの「なにか」が出てきました。これ!これこそがこのマグボトルの秘密であり、最大の魅力なんです!

取っ手がついてて外れる!なんだこれ!?

ヨムーノ

このシルバーの何かには取っ手がついていて、カポッと外すことができます。

内側をよく見てみると……?

ヨムーノ

無数に細かい穴が空いています。そう、これは「茶こし」。茶こし付きのマグボトルなんです。(なんで箱に茶こし付きって書いてないんだ!?)

説明書通りにさっそく紅茶を入れてみる!

ヨムーノ

さて、こちらの茶こし付きマグボトルで、さっそく紅茶をいれようと思います。 実はこちらのマグボトル、使い方が特殊。見たまま使うと間違えた使い方をしがちなので、取扱説明書をよく読んでから使用することをおすすめします。

まずは……、

1.茶こしを外します!ここ重要!

ヨムーノ

まず最初にすることは、「茶こしを外すこと」です。ティーポットなどを想像すると、「茶こしをつけた状態で、その茶こしに茶葉をのせて、その上から熱湯を注ぐ」という淹れ方をしてしまいそうになりますが、それは間違った使い方。熱湯があふれてヤケドしてしまうおそれがあるので絶対にやめてください。

正しくは「まずは茶こしを外す」、です。

2.茶葉を「マグボトルの中」に直接入れる!

ヨムーノ

次に、マグボトルの中に直接茶葉を入れます。茶こしはつけていない状態で、「マグボトルの中に茶葉を入れる」んです。(大事なことなので二度言いました!)

茶葉の量は2杯分より若干少なめがおすすめ。持ち運んでいるうちに濃くなってしまうので、筆者は1.2杯分ほどでちょうど良いと感じました。

そして、ここでもまだ茶こしはつけません!まだつけないんです。

3.熱湯をマグボトルに注ぐ

ヨムーノ

マグボトルの中に茶葉を入れたら、今度はそこに熱湯を注ぎます。(茶葉によってお湯の適温は違うので、適温のお湯を注いでください)

お湯の量は若干少なめにします。400ml分のお湯以上は入れないようにしてください。

お湯を注いだら、ここでやっと「茶こし」の出番です!

4.茶こしを「カチッ」と奥まで押しこむ!

ヨムーノ

マグボトルの中にお湯を注いだら、茶こしを入れて、奥まで押しこんでカチッとはめ込みます。しっかり奥まで押しこまないと外れてしまうので気をつけてくださいね。

500mlボトルと同じくらいの大きさなのに、400mlしか入れられないのはこの茶こしの深さ分のお湯を入れることができないからのようです。

口をつける部分は熱くならない!

ヨムーノ

この、口をつける部分は熱くならないのですが、茶こしはとても熱くなるので、触らないようにしてくださいね。茶こしは奥にはめ込んであるので、くちびるに触れることはありません。

しばらく置いたら、ホットティーできあがり!

本来はそのまま口をつけて飲むのですが、今回はマグボトルの中の紅茶ができているのか見るために、透明のマグカップに注いでみます。もちろん茶こしはつけたままです。

注いでみると……、

ヨムーノ

ちゃんと紅茶が出てきました! もちろん、茶葉はこのマグボトルの中に入りっぱなしで茶こしを通らず、紅茶のみが出てきました。なんとも素敵な機能ですね。

#紅茶が濃くなったら、ミルクティーにするのがおすすめ

ヨムーノ

紅茶をマグボトルに入れて飲み進めるうちに濃くなってしまうことも。そんな時は、茶こしを外して温めた牛乳を注ぎ、再び茶こしをカチッと奥まではめ込めば、ミルクティーのできあがりです。これまたおいしかったー!

(ステンレスのマグボトルは牛乳を長く入れっぱなしにすると錆びてくるそうなので、早めに洗ってくださいね。)

スタプロは一味違った!これで1000円はすごい!

スタンダードプロダクツのマグボトルは、店頭で見ていたら通り過ぎてしまうほど「普通の水筒」に見えてしまいますが、実は茶こし付きのめちゃくちゃ使えるコスパ最強マグボトルでした。

筆者はホットの緑茶を飲むときは、最近家でもこれでいれて飲んでいるくらい使い勝手最強です。よかったら探してみてくださいね!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ライター:木月ハチ

ヨムーノライター

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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