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美容院で「これ、ダメだったの!?」憧れの写真を元にオーダーするも → やってしまった【NGマナー】とは?

  • 2024.4.11

美容師さんは「なりたい自分になる!」という夢を一緒に叶えてくれるスペシャリスト。骨格なども考えてアドバイスしてくれるので、やはりプロは凄いなぁと感心してしまいますよね。
そんな美容院で、まさかのNG行動!? 今回は筆者の友人A子さんから聞いたお話をご紹介します。

画像: 美容院で「これ、ダメだったの!?」憧れの写真を元にオーダーするも → やってしまった【NGマナー】とは?

ロングはもう飽きた。本当は短くしてみたい!

長年ロングヘアのA子さんですが、自分が好きでロングにしていたわけではありませんでした。
一度ボブまで切ったら周りからかなり不評で、「A子はロングが一番似合う!」という周りの言葉を信じて、ロングにし続けていたのです。

しかし、本当はやってみたい髪型がありました。
それは……ベリーショート!
それでも似合うか分からないという不安から、一度も短くしたことはありませんでした。

こんな風になりたい。憧れをついに実行することに!

そうしてヘアスタイル画像を検索していると、まさに自分の好みドンピシャの髪型を発見!
その写真では、ベリーショートで微笑む女性が、薄手のタートルネックを着ていました。

「彼女と全く同じ髪型にしてほしい!」

ついに短くする決心をしたA子さんは、憧れのまま服装も真似して行くことにしたのです。

画像のような薄手の物は持っていなかったので、オーバーサイズのゆるめのタートルネックのニットを着ていくことにしました。

美容院へ着くと和やかなムードで施術が始まり、まずは肩上までバッサリカット。
長年伸ばした髪はヘアドネーションをしたので、美容師さんも嬉しそうでした。

そうして希望を伝えて施術が終わると、そこには別人のようになった自分が鏡に映っていました。
短く整えられた髪は、中性的な雰囲気をまといつつも可愛らしさがあり、まさに大満足の仕上がり!

何度もお礼を言って、最高の気分で美容院を後にしました。ところが……。

これってダメだったの? 本当にごめんなさい!

たまたま美容師の友人とお茶する機会があったので、一連の流れを大興奮で話しました。
ニコニコしながら聞いてくれていた友人ですが、少し気まずそうにこう言ったのです。

「絶対ダメとかじゃないけど、美容院行くときは首元スッキリした服装がいいよ。」

実はタートルネックやパーカーのフードなどがあると、切った髪が入り込んだり、カラー剤がつきやすかったりと、何かと邪魔になってしまうのだそうです。

担当美容師さんは何も言ってきませんでしたが、確かに何度も首もとを折り込もうとしたりしていたので、本当は迷惑に思われてしまったのかもしれない……。

画像通りにしてほしい! というだけで服装を決めてしまったけど、美容師さん側の気持ちを聞いてA子さんはかなり衝撃でした。
今後は注意しようと、反省した出来事となったのでした。

まとめ

確かに首元にボリュームがあると邪魔になってしまいそうですよね。
絶対ダメ! というわけではないかもしれませんが、施術しやすい服装を選んだ方がお互いにとっていいのかもしれません。それにしても理想通りの髪型になってよかったですね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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