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会話に英語を混ぜてくる上司...部下「分かりやすい言葉でお願いします」直後、“耳を疑う”発言に唖然...【100人に聞いた「イラッとしてしまうビジネス用語」ランキングも!】

  • 2024.5.23
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知らない用語を多用する上司。困惑した男性は、同期に相談してみることに…。

こんな上司は嫌だ!?

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部下が、上司とミーティングをしていた時のこと。

IT業務を行う会社での上司とのミーティングで、度々聞き慣れない専門用語を当たり前のように使用されます。「ハッピーパス」、「ラップアップ」などカタカナのビジネス用語でまくし立てられ、部下の男性はうまく理解することができません。

上司に「分かりやすい言葉でお願いしたいんですが」と伝えてみると、「知らないなら調べなさいよ」と一蹴。部下は、相手の目線に合ったコミュニケーションができない上司にうんざりでした。

ある日のお昼休憩で、例の上司について同期メンバーに「あの人…分かりずらい英語ばっか言わない?」と相談してみた男性。すると、「わかる あれ何なの?」「できる人アピールしたいのかな?」と愚痴が飛び交い、みんな同じ気持ちだったことが分かりました。

その後、上司に相談してみたところ「君たちが私に合わせなさいよ」と、またもや一蹴されてしまい、撃沈!「通じなかった…」と同期メンバーと共にため息をつき、結局精神的にキツくなり退職した男性なのでした…。

上司から知らない用語を使われると困ってしまうものですが、正直に困っていることを伝えた男性、素晴らしいです!しかし、上司は聞く耳を持たなかったようで、非常に残念…。退職者が続出してしまってはさすがの上司も困るかと思うので、早めに自身の振る舞いを見直して欲しいですね。

100人に聞いた「イラッとしてしまうビジネス用語」ランキング

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今回、TRILLマンガでは100人を対象に「聞くとなぜかイラッとしてしまうビジネス用語は?」というアンケートを実施。

その結果、第1位は「証拠」や「根拠」といった裏付けるものを意味する「エビデンス」(22票)という結果になりました。回答者からは、「『エビデンス(確証)を見せて』という人がいますが、文書や記録・データという言葉で良いと思います」(50歳・女性)、「優しいことをなぜか難しく言う上司がよく使う言葉です。入社したばかりの人やビジネス用語を使えない現場系の人にやたらと披露していて、こちらが不愉快になります」(48歳・女性)などという回答が。

第2位は、会議などにおける「議題」「予定」などの意味を持つ「アジェンダ」(11票)がランクイン。「プレゼンなどの発表資料で使う人がいますが、目次や議題で通じますし、その文字を聞くとイラッとしてしまいます」(44歳・男性)、「分かりにくいし、気取らず予定表と言えばいいのにといつもイライラする」(33歳・女性)という声が集まりました。

第3位には「入っていた予定を改める」という意味を持つ「リスケ(リスケジュール)」(10票)となりました。「横文字でもイラつくのに略されて余計にイラつきます」(43歳・男性)、「単に日程や時刻だけでなく、品数の変更や企画内容の変更にも使えるので多用されるから。日に何度も聞くのでうざったく感じる」(29歳・女性)という声が集まりました。

以下第4位には「法令遵守」を意味する「コンプライアンス」(5票)、第5位には「複数人において合意を取る」という意味の「コンセンサス」(4票)となりました。

回答結果を総合的に見ると、会話の中に自然にビジネス用語を使っているのは問題ないと感じる方が多いいっぽうで“不必要なポイントであえて言おうとして使っていることにイラッとしてしまう”と感じる回答者が多かったようです。


作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

(アンケート概要)
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:100

※記載しているアンケート回答は原文ママ

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