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『太宗イ・バンウォン』のオム・ヒョソプ、時代劇での活躍が目覚ましい“名俳優”

  • 2024.4.11

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗イ・バンウォン~龍の国~』は、チュ・サンウクが李成桂(イ・ソンゲ)の五男の李芳遠(イ・バンウォン)役で主演を務めている時代劇だ。

さらに、キム・ヨンチョルが朝鮮王朝初代王・太祖(テジョ)となる李成桂役、パク・ジニが李芳遠の妻の閔(ミン)氏役、イェ・ジウォンが李成桂の第二夫人の康(カン)氏役を務めている。本作で李成桂の長男である芳雨(バンウ)役を演じていたのがオム・ヒョソプだ。

オム・ヒョソプといえば、現代劇を中心に多くのドラマに出演しているが、今回は彼が出演している時代劇を紹介しよう。

1つ目は『王女の男』だ。

この時代劇では、パク・シフが金宗瑞(キム・ジョンソ)の息子で王女の教育係キム・スンユ役、ムン・チェウォンが首陽大君(スヤンデグン)の長女イ・セリョン役を演じている。

さらに、ホン・スヒョンが朝鮮王朝第5代王・文宗(ムンジョン)の長女で朝鮮王朝第6代王・端宗(タンジョン)の姉の敬恵(キョンヘ)王女役、キム・ヨンチョルがイ・セリョンの父親である朝鮮王朝第7代王・世祖(セジョ)となる首陽大君役を務めていた。

本作でオム・ヒョソプは、キム・スンユの師であるイ・ゲ役を演じている。

オム・ヒョソプ
オム・ヒョソプ(写真提供=OSEN)
時代劇での演技が忘れられない

2つ目は『イニョン王妃の男』だ。

この時代劇では、チ・ヒョヌが弘文館校理キム・ブンド役、ユ・インナが「新チャン・ヒビン」の無名女優イニョン王妃役のチェ・ヒジン役、キム・ジヌがヒジンの元恋人で人気俳優ハン・ドンミン役を務めている。

さらに、カ・ドゥッキがヒジンのマネージャーのチョ・スギョン役、パク・テインが「新チャン・ヒビン」のチャン・ヒビン役の人気女優ユン・ナジョン役を演じている。

本作でオム・ヒョソプは、南人派(ナミンパ)の領袖で右議政(ウィジョン)のミン・アム役で出演していた。

俳優として常に全力で演技を披露してきたオム・ヒョソプ。その演技は『太宗イ・バンウォン』でも見れるので、チュ・サンウクやキム・ヨンチョル、パク・ジニたちの演技と一緒に注目してほしい。

文=大地 康

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