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ケーキをどう分ける?【心理テスト】あなたのフレンドリー度を診断!

  • 2024.4.11

今回の心理テストでは「あなたのフレンドリー度を診断!」がテーマ。
ホールケーキを友達と分け合うシチュエーション、あなたならどうする?
この状況での選択が、あなたのフレンドリーさを映し出します。診断を通じて自分自身をもっと知ってみましょう。

【質問】どんな風に分ける?

あなたは友達2人と一緒にホールケーキを食べようとしています。
ケーキを切り、皆に分ける役を引き受けたあなた。さて、どんな風に分けますか?

 

A. 4等分して、最初はみんなで1切れずつ。残った1切れは更に3等分してみんなで食べる。

B. きっちり3等分。ケーキの中心点に爪楊枝で印をつけてから、中心角120度のおうぎ形に切る。

C. 4等分して、最初はみんなで1切れずつ。残った1切れはじゃんけんで勝った人が食べる。

D. 3等分するが、「フルーツが多いけど小さい」「フルーツはほどほど、量もほどほど」「フルーツが少ないけど大きい」に分ける。選ぶ順番はじゃんけんで決める。

 

A「4等分して、残った1切れを更に3等分」を選んだあなたは……「フレンドリー度:とても高い」

あなたがこの選択肢を選んだ理由は、公平さと全員の幸福を最優先に考えるあなたの性格にあります。
誰かが不利益を被ることなく、皆が等しく楽しめる方法を選ぶあなたは、ただそこに居るだけで、自然と人々が周りに集まるような魅力を持っています。あなた自身、友情を大切にし、周りの人々との良好な関係を保つことに喜びを感じるタイプです。

たとえば、あなたは職場や学校でのグループ活動においても、メンバー全員が意見を出しやすい環境作りに努め、皆が参加できるよう配慮するでしょう。
そうした小さな行動が、結果としてあなた周りの人々に安心感と居心地の良さを提供します。
あなたのこのような行動は、人々を幸せにするだけでなく、あなた自身も内面から満たされることに繋がっているのです。

B「きっちり3等分」を選んだあなたは……「フレンドリー度:やや高い」

あなたがこの選択肢を選んだのは、フェアプレーと、細部への注意を重んじる性格の表れです。
あなたは、全員が等しい条件で楽しむことができるように心がける人物。
ルールに従うことを最優先にし、時には柔軟性に欠ける面もあるかもしれませんが、基本的に、あなたは信頼できる友人として周りから評価されているでしょう。

例えば、あなたは計画を立てる際にも、全員が納得のいく公平な条件を作ることに努めます。
友人との旅行計画を立てる時にも、皆の意見を聞き、全員が納得のいくプランを作ることで、旅の成功を目指します。
あなたのこのような性格は、グループ内での信頼感を築き、安定した関係を保つ基盤となります。

C「4等分して、残った1切れはじゃんけん」を選んだあなたは……「フレンドリー度:中」

あなたがこの選択肢を選んだことには、平等さと楽しみをバランス良く取り入れようとする心理が働いています。
誰もが同じ条件でスタートし、最後の一切れを巡る小さな競争を楽しむことで、コミュニケーションの活性化を図るあなた。
しかし、この選択は、時に競争心を煽ることで、一部の人にはプレッシャーを感じさせるかもしれません。
あなたは、ほどほどにフレンドリーな性質を持っていますが、それと同時に、少し刺激的な関係を楽しむタイプです。

例えば、あなたは友人とのゲームやスポーツを通じて、関係を深めることを好むでしょう。
ただし、その際も「勝ち負けよりもプロセスを楽しむ」ことを心がけることが、あなたと周りとの良好な関係を維持する鍵になります。
あなたのこの性格は、友人たちとの間で楽しい時間を作り出す源泉となっています。

D「3等分するが、フルーツの量で分ける」を選んだあなたは……「フレンドリー度:低い」

この選択肢を選んだあなたの行動に隠されている背景は何でしょうか。
ケーキをフルーツの量で分け、選ぶ順番をじゃんけんで決めるこの方法は、一見すると公平に見えます。しかし、この選択は実際には、人との関係において運や偶然に頼る部分が大きく、深い信頼関係や相互理解を築く努力を避ける傾向にあることを示しています。
自分と他者との関係をゲーム的に見なし、結果を運に委ねることで、真の友情やフレンドリーさを見せることから一歩引いたスタンスを取っているのです。

たとえば、グループでの活動においても、自分が積極的にリーダーシップを取ることは少ないでしょう。どちらかと言えば傍観者的な立場で、多くの決定を他人や運に任せがちです。
このような態度は、責任から逃れ、気楽に取り組む方法としては有効なのですが、人との深いつながりを築く機会を自ら逃しているとも言えます。
積極的に人と関わり、相互の理解を深めることで、より親密な関係を築くための一歩を踏み出すことが、今後の課題となるでしょう。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後自学にて心理学を修める。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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