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送迎バスに乗っているはずの娘が「降りてこない」青ざめる母|娘が拐われた

  • 2024.4.10
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このお話は、主人公・ユリが幼稚園児の娘・サクラのお迎えに行くも娘の姿がなく、誘拐騒動にまで発展した、ゾッとする物語です。幼稚園が午前保育のある日、家事を切り上げてサクラのお迎えに向かうユリ。急いでいたものの、ちょうどバスも到着したところだったようで、サクラが降りてくるのを待ちます。普段はすぐ降りてくるはずのサクラを待っていましたが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第1話をごらんください。

サクラがすぐ降りてこないことに疑問を感じながら待っていたユリですが、最後までサクラが降りてくることはありませんでした。普段とは違う様子に、ユリも先生も一瞬にして顔が青ざめます。

まだバスの中にいるのか、それともバスには乗っていないのか…。帰ってくるはずのわが子の姿が確認できないと、不安でいっぱいになりますよね。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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