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Netflix新作『寄生獣 ーザ・グレイー』がグローバル1位に!“原作ファンも納得”の出来栄え

  • 2024.4.10

4月5日より配信中のNetflixオリジナルシリーズ『寄生獣 ーザ・グレイー』が、NetflixグローバルTOP10のテレビシリーズ部門(非英語)で1位になるほどの反響を得ている。

4月10日、NetflixのTOP10サイトによると、『寄生獣 ーザ・グレイー』が公開3日で630万視聴数を記録し、テレビシリーズ部門(非英語)の1位になった。

韓国、マレーシア、フィリピンでの1位をはじめ、アルゼンチン、フランス、ドイツ、日本、インド、ニュージーランドを含む合計68カ国でTOP10入りを果たし、世界的にヒットしている。

『寄生獣 ーザ・グレイー』
(画像=Netflix)

興味深いな世界観と立体的なキャラクター、余韻を残すメッセージまですべてを兼ね備えた『寄生獣 ーザ・グレイー』に対し、韓国や海外メディアからは好評が寄せられた。

韓国のメディアは「寄生生物を視覚化したヨン・サンホ監督のノウハウが光った」「特有の想像力が際立つ展開で原作とは異なる面白さが盛りだくさん」「『ヨンニバス』の頂点を極めた」「ビジュアルからストーリーまで、衝撃的な作品が誕生した」と称賛。

海外メディアは「立派なキャラクターたちと完璧に組まれたストーリーは『寄生獣 ーザ・グレイー』をより刺激的にする」(『Movie Web』)、「スインとハイディの共存を表現したチョン・ソニの優れた演技が絶え間ない緊張感を誘い、ク・ギョファンの演技も物語に深みを与える」(『India Today』)と、しっかりとしたストーリーと主演俳優たちの好演を絶賛した。

韓国の視聴者からも熱い反応が寄せられている。「脚色がとてもよく出来ていて、原作ファンが見ても面白い作品だった」「哲学とアクション、感動まである」「原作の設定をよく生かすと同時に新しいものを作っていて、それが新鮮」「とても面白い。 全6話なのが残念」といった具合だ。 

『寄生獣 ーザ・グレイー』
(画像=Netflix)

海外の視聴者からは「恐怖シリーズとして立派で、SFとして興味深く、脚色が卓越している」「原作漫画の偉大な拡大であると同時に、私たちが生きている時代に対する芸術作品」「音楽、撮影、演技、視覚効果、どんでん返しなど、すべてが幻想的」「最初から魅了され、6つのエピソードをイッキ見した」というレビューが寄せられた。

『寄生獣 ーザ・グレイー』は、宇宙から来た寄生生物たちが人間を宿主にし、身体を操るという奇抜な想像力と哲学的なメッセージが盛り込まれた、岩明均の漫画『寄生獣』(講談社刊)を原作とする。

原作の世界観をもとに新しい物語を作り上げたヨン・サンホ監督のユニークな想像力と、チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォンら実力派俳優たちの熱演が、世界中の視聴者たちを魅了している。

(記事提供=OSEN)

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