子どもをお風呂に入れるのって苦労しますよね。
入ってほしいタイミングで声をかけても「今テレビ見てるからあとで~」なんて言われるのはいつものこと。
どうやってお風呂に誘うか考えるものの、お風呂は毎日のことなので誘い文句もいつも同じ。
結局「お風呂終わらないと、〇〇できない(させない)からね!」なんて交換条件で子どもをお風呂に向かわせることもしばしば。
そんな「子どもが積極的にお風呂を楽しんでもらう方法はないかな」と悩んでいるお父さんお母さんに吉報です。
子どもがお風呂好きになる必須アイテム”KITPAS”をご紹介いたします。
お風呂の壁に絵が描ける!
みなさんは子どもとお風呂に入ったとき、何して遊んでいますか?
我が家では今日の出来事を話したり、しりとりやひらがな・カタカナ表で言葉の勉強をしたりと様々。
他にも、よく子どもにお風呂の壁や曇った鏡を使って「絵を描いて~」と言われることがありました。
自分の指で壁に描いた絵は(もちろん)見にくく、私の拙い画力の絵は「何描いたの?」と言われる始末。
クレヨンのような色が着いたモノで描ければ、もう少し伝わりやすいし、子ども自身も絵を描くことを楽しんでくれるのにと思っていました。
そんな折、妻が見つけてきてくれたのが”KITPAS”です。
まさに私の思いを叶えてくれた、お風呂の壁や浴槽、鏡に絵を描くことができる魔法のアイテムなんです!
新しいものが大好きな子どもは、”KITPAS”を購入した日からお風呂に入るのが楽しみ。
「今日は何を描こうかな~?」と日々大いに悩んでおります。
今回購入した”KITPAS”は6色のもの。
幼稚園等で使うクレヨンに比べれば随分と色は少ないものの、お風呂の中では必要十分。
たった6色でも、お風呂の壁という真っ白で大きいキャンパスに、自由に、誰に怒られることなく描けることは、子どもにとって最高ですね♪
すぐに消せる!
この”KITPAS”、何が良いって水でもお湯でもかければすぐに消せるんです。
絵を描いている途中、描き間違っちゃってもサッと消せます。
お風呂の壁に絵を描き切ってしまったとき、新しい絵を描きたいときもサッと消せてまた絵を描けます。
お風呂上り、浴槽の掃除を終えてシャワーで浴槽を洗い流すそのタイミングで、壁に描かれている絵も流すだけでサッと消せちゃうんです。
子どもが強く力を入れて描いてしまったところは、サッと消えないことがありますので、手で強めに擦るか、浴槽用のスポンジで擦ることでキレイに消すことが出来ます。
色鉛筆やクレヨンで画用紙に描いていると「間違っちゃった~、消して」などと言われることがあります。
色鉛筆やクレヨンで描いた部分は消しゴムでは消せないので、水やお湯をかけるだけですぐに描き直せる”KITPAS”は最高です!
安心のライスワックス!
”KITPAS”に使われているのは、お米を精米した米ぬかから抽出されるライスワックスです。
ライスワックスは石油系のオイルを使用していないため、子どもも安心して使うことが出来ます。
米ぬかを使用しているため、地球環境にも優しくて良いですね♪
またライスワックスは、製作工程でのワックスを溶かす温度が一般的なクレヨンよりも低温となるため、作り手の方にも負担が少ない製品です。
誰にとっても安心安全なライスワックスで出来た”KITPAS”は素敵ですね!
ここには注意!!
気になる点もいくつか。
1:描いたそばから消えていく
お風呂に入りたての壁は結露もなくすぐに描けます。
しばらくして壁に結露が出来てくると、結露が滴るのと一緒に描いた絵が消えていくことがあります。
換気をしながらお風呂に入れれば改善できますが、寒い季節はちょっと大変ですね。
2:お湯が汚れる
すぐに絵を消せるものの、消した水やお湯はそのまま浴槽に入ってくることになります。
そのため、お風呂のお湯の色がちょっと不気味な色に変ってしまいます。
気になる場合は入浴剤を入れておけば色の変化も気にならないのでOKです。
3:やや高価
我が家が今回購入した6本セットは税込み1,100円。
(少なくとも我が家においては)決してお買い得なわけではありません。
何となくですが、普段使うクレヨンよりも”KITPAS”のほうが使用している際の減りが早い気がします。
楽しく絵を描いている子どもの興を削ぐのも可愛そうなので、この点については今後改めて考えなければなりません。
注意点はあるものの、子どもが楽しくお風呂に入ることができ、自由に絵を描くことができる”KITPAS”。
みなさんもぜひ1度使ってみてください♪
<あんふぁんメイト じーま>
妻・長男5歳(幼稚園年長)・次男0歳 「何にでもチャレンジ」出来る人になりたい2児パパ。 明日はきっといい日になる!!