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【知育ママ推薦】長引くおうち時間にカードゲーム「ドブル」導入しない?動体視力トレや"負けると癇癪を起こす"子の練習にも!

  • 2024.4.10
出典:おやこのへや

そろそろ8月も終わり…このまま外出がままならない秋に突入しそうですね。 おうち遊びにも飽きてきて、毎日何をするか頭を悩ませがち…そろそろ新しいおもちゃを投入してもいいかな、なんて考えているママ・パパもいるのではないでしょうか。

そんなとき、「おやこのくふうメイト」のaico_imさんが最近買ってハマったというカードゲームを教えてくれました。その名も「ドブル」!

もとはフランスで発売されたもので、アメリカでは「スポットイット!(Spot It!)」という名称のカードゲーム。その日本版が販売されています。

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2枚のカードで同じ絵柄を見つける!

出典:おやこのへや

どんなカードゲームかというと… 丸いカードが全部で55枚。1枚のカードには8種類の絵があり、不思議なのがどの2枚を選んでも絶対に同じ絵が1つあること!カード同士を見比べて、その同じ絵柄を見つける早さを競うゲームです。

ドブルを使う、代表的な「ザ・タワー」というゲームのやり方は…

  1. それぞれにカードを裏向きで1枚ずつ配り、残りは表向きにして積んでおく
  2. ゲームスタートで持ち札を表にする。積まれている一番上のカードと同じ絵を宣言する
  3. 一番に宣言した人が、積まれている一番上のカードを獲得。自分の手持ちのカードの一番上に置く
  4. 自分の手持ちの一番上のカードと、積まれている一番上のカードで共通の絵柄を探して宣言する…と繰り返す
  5. 積まれているカードがすべてなくなったら、手元のカードが一番多い人が勝ち

他にもいくつかの楽しみ方がありますが、2人から楽しめて、大人数でもOK。ルールがとても簡単なので、小さい子から大人まで遊べるのが魅力です!

キャラクターの絵柄などいろいろなシリーズがある

aico_imさんは、ドブルを写真共有SNS「Pinterest」で見つけて購入にいたったといいます。 「知育遊びやおうちモンテの記事をPinしていたら、おすすめの記事に発達障害児を持つ親御さんが書かれたドブルの記事が出てきて、"負けて癇癪(かんしゃく)を起こすタイプの子におすすめ"という内容だったので、買ってみよう!と思いました」

ドブルには、オーソドックスなタイプのほか、ワンピースやドラえもんなどのキャラクラーの絵柄が付いたさまざまがシリーズが発売されています。カードの枚数やカードに描かれた絵の数が少なく見つけやすい幼児向けの「ドブル・キッズ」という商品も。

aico_imさんは、オーソドックスなタイプのものと、その後4月にポケモンバージョン「ドブル ポケットモンスター」を購入!

出典:おやこのへや

ポケモンタイプは好きな子にはたまりませんね! 「オーソドックスなものだと大人が勝ってしまうことが多く、負けが続いてくると『もうやらない!』となることもあるのですが、ポケモンバージョンはやはり息子の方がポケモンの名前に詳しいのでいい勝負になり、楽しそうに取り組んでいます」

ドブルにはこんなよいところも!

そんなドブル。ゲームが楽しいことは大前提ですが、それ以外にaico_imさんがドブルのよいところだと感じていることが大きく2つあるといいます。

「小さな負け」をたくさん経験できて、しかも戦況が目に見える

「うちの子はADHDの特性により人一倍負けず嫌いで、小さなころからゲームで負けたり負けそうになると癇癪を起こして試合を放棄したり、ということが多かったのですが、ドブルは早い者勝ちで同じ絵を言い当てないとならないので、”取った・取られた”を繰り返しながらゲームが進んでいくため、そこにいちいち癇癪を起こさなくなりました。

また、負けたくないあまりに他の人に絵が見づらいようにしたりすることは時々ありますが、注意すれば『そうだった!』という感じでズルすることもなくなってきました。

予想外に負けたりすると癇癪を起こしてしまいますが、枚数がどのくらいためられているか目に見えるので、"予想外すぎる負け"というものが発生しません。”負けることに慣れる”という目的のためにはいいと思います」

集中力や動体視力が鍛えられる

「ゲームは、自分の手持ちのカードと場にあるカードの絵柄の中から集中して同一のものを探さないとなりません。ですから、集中力や動体視力が鍛えられます。

息子はものを目で追うことが苦手なのですが、だいぶ反応が早くなってきたので、「目で追う」ことも鍛えられてきているのではないかなと思います」

***

おもちゃを購入するなら、家族で楽しめて、子どもにもメリットにあるものだと納得感もありますよね。 この「ドブル」は今とても人気で、日本語版はネットショップなどでもなかなか手に入りにくい状況。まだまだ続く、おやこのおうち時間の楽しみのひとつにいかがでしょうか。

出典:おやこのへや

楽天市場購入はこちら

記事協力 aico_imさん

おやこのくふうメイト。6歳の男の子、8か月の女の子を子育て中。幼児教育アドバイザー、食育アドバイザーの資格を持つフルタイムワーママ。 Instagram:@aico_im

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