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出産時の夫の【あり得ない言動】トップ10!あきれた…夫たちの“やらかし”エピソード

  • 2024.4.10

妻の出産時にやらかした「夫」たちのエピソード

妻の出産時にやらかし?
妻の出産時にやらかし?

ネクストレベルが運営する「縁結び大学」が、出産時の「夫のありえない言動」を調査し、そのエピソードを発表しました。調査は、2024年3月、出産経験のある女性329人を対象にインターネット上で行われました。

それによると、「出産の時に夫がやらかした『ありえない言動』」について、1位は「マッサージや汗拭きが下手すぎる!(20%)」でした。回答者から、

「陣痛に耐えている時にマッサージをお願いしたが、全然ツボに入っていないし、すぐにバテるしで役に立たなかった」(32歳・福岡・1児の母)「ツボがまったく違った。こっちは息をするのもやっとの状態なのに『え、違うの?どこか言ってよ、え?』と。『もう、いい』と告げてソファに戻ってもらいました…」(41歳・岩手・2児の母)「看護師さんに『汗とか拭いてあげてください』とタオルを渡されていておでこを拭いてくれていましたが、眉毛のあたりも何度もゴシゴシされて『眉毛メイクが取れるからやめて!』と言ってしまいました」(43歳・鳥取・2児の母)「腰やお尻を押してもらう時に「このくらいの強さ?大丈夫?強く押して大丈夫?」と陣痛で喋れないのに話しかけてこられて、気が散ってしかたなかった」(31歳・岡山・1児の母)などのエピソードが寄せられました。

陣痛中の苦しみをやわらげるためのマッサージや汗拭きは、まさに妻の出産をサポートする作業。一見、カンタンそうに感じますが慣れない男性にとっては、難しいことなのでしょう。

2位は「慌てすぎ!(15.1%)」でした。回答者は、

「ビデオ撮影をお願いしていたのにも関わらず、慌ててしまいカメラを持たずに分娩室に入ってきた。産まれた瞬間の撮影ができなかった」(33歳・徳島・3児の母)

「焦りすぎて力の入れ方が分からなくなり、用意していたペットボトル用のストローを取り付ける際に、強く付けすぎて壊した。何も飲めなくなった」(35歳・兵庫・3児の母)

「オロオロするばかりでなんの役にも立たなかった。こちらは痛くてなにかを食べるどころではないのにチョコレートをすすめてきた。いまだにそのチョコレートを食べると嫌な気持ちに」(50歳・栃木・2児の母)

などのエピソードを明かしています。出産がはじまって、慌てたいのはむしろ妻のほうだと思うのですが、一大事に慌てすぎる男性も多いようです。

3位は「ただ立っているだけ(14.7%)」でした。回答者は、

「分娩台に乗りいきんでいる時に、どうしたら良いか分からなかったのか夫は突っ立っているのみ…。『サポートしてあげて!』と看護師さんに怒られていました(笑)」(34歳・東京・3児の母)

「励ますわけでもなく、ただ棒立ちして見ていた」(34歳・東京・3児の母)

「なかなか産まれなかったので緊急帝王切開になった。生まれた後『私の代わりに抱っこしてあげて』とお願いしていたのに、抱くのが怖いと言って何もしなかった。部屋の隅で突っ立って写真だけ撮っていた」(40歳・兵庫・1児の母)など、夫の頼りなさを嘆くエピソードが寄せられていました。

さらに、まさかの7.1%が「病院に来なかった!」と回答。「立ち会わなくてもいいとは言ったけど、病院には来て分娩室の前で待つくらいはしてほしかった」(47歳・福岡・2児の母)「臨月だというのにパチンコに出かけて行って、お腹が痛くなったので電話をしたが出ず、結局生まれて数時間後に登場」(26歳・神奈川・1児の母)など、非情な夫の態度を恨む声が寄せられました。

産後の恨みは一生?根に持ってる?

「産後の恨みは一生」って本当ですか?
「産後の恨みは一生」って本当ですか?

10位にはランクインしなかったものの、夫たちの謎過ぎる行動についてのエピソードも寄せられました。

「看護師さんから『お父さん、背中さすってあげて』と言われた時『僕はいいです』と断り『いいですじゃないでしょ!あなた父親でしょ!』と看護師さんに怒鳴られていた」(39歳・神奈川・3児の母)

「陣痛がいよいよ本格的になってきたタイミングで、『一旦帰るね』と言って帰ってしまった。『え、今?』と思ったけどこっちは痛いので何も言えず。少しして見に来た看護師さんが『え!帰った?』とビックリして電話して呼び戻してくれたからなんとか立ち会えたけど、なんであのタイミングで帰ったのか未だに謎」(47歳・東京・1児の母)

「旦那がやっと来たと思ったら、服を前後反対に着てきて、そんなボケに突っ込んでる余裕はないのでイライラした」(33歳・兵庫・2児の母)

よく「産後の恨みは一生」と言われたりしますが、出産時のありえない行動を妻たちは今どう思っているのでしょうか。

人によって意見が分かれたものの、「一生根に持つと思う」と「一生ほどではないがそれなりに覚えていると思う」2つの意見を合わせると59.3%と過半数を超えました。たった1日の出来事ではありますが、やはり一世一代の大仕事をした妻からすると、そう簡単に忘れたり許せたりすることではなさそうです。

「当時の夫にひとことどうぞ!」という項目には、「父親としての自覚を」(43歳・埼玉・1児の母)「いつ陣痛が来るかも分からないのに、立ち会いたかったとか好きなこと言うな」(39歳・新潟・2児の母)「帝王切開は麻酔をかけるため、痛みは少ないですが不安はたくさんあります」(41歳・福岡・2児の母)「多くの人は無事に出産しますが、出産中は、命を懸けた大変な状況です。慌てる必要はありませんが、それを理解し、自分の代わりに妻が我が子を出産してくれていることに感謝しましょう」(42歳・神奈川・2児の母)「産んでみたらいい」(36歳・愛媛・2児の母)「最初が肝心!」(49歳・青森・1児の母)など、辛辣(しんらつ)なコメントが相次ぎました。

夫婦にとって、人生の中でも大切な1日となるであろう我が子の出産の日。パートナーである夫には、全面的に支えてもらいたいものですね。

(LASISA編集部)

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