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「胃が痛い」義母に聞かされた、一番聞きたくない自慢話|うちの子が支援級に移籍するまで

  • 2024.4.10

これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学1年生の息子の発達に悩み、支援クラスへの移籍を決意するまでのお話です。担任やスクールカウンセラーなど周りの力を借りながら、ありのままのわが子と向き合う母の葛藤を描きます。もっつんさんが息子の子育ての悩みを呟くと、義母は自身の子育てについて自慢げに語りだしました...。『うちの子が支援級に移籍するまで』第24話をごらんください。

義母の子育ての話は、今の時代では虐待にあたるような内容で聞くに堪えませんでした。傷つける意図はなかったようですが、もっつんさんには自身の子育てを否定されているように感じられました。

そんなストレスフルな日々を過ごしていたある日、もっつんさんは「ちょっと出かけてくる」と夫に宣言します。

「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟

授業中に座って話を聞くことができない。友達とのトラブルが絶えない。今回の漫画に登場したタクくんのように、我が子が発達障害かもしれないと思うような困り事に直面すると、親も対応に悩みますよね。

「他の子が当たり前のようにできることを、どうして我が子はできないのだろうか」「これまでの子育てに非があったのではないか」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、発達障害は生まれつきの特性なので、本人や親の力だけで解決するのは難しいのです。市・病院・学校などに相談し、専門家による適切な支援や療育を受け、我が子に合った環境を整えることが大切です。

もっつんさんはさまざまな葛藤を乗り越え、ありのままの我が子を受け入れる覚悟を決めました。一番近くに自分を理解してくれる味方がいるからこそ、タクくんは安心して成長できるのですね。

『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てにおいて大切なことを教えてくれる作品です。

著者:chochiro629

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