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「甘井」はなんて読む?社会人として知っておきたい褒め言葉

  • 2024.4.9
Ray(レイ)

普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!

「甘井」はなんて読む?

みなさんは、この漢字を見たことがありますか?

間違いやすいですが、「あまい」ではありません。実は人を賞賛するときに使う言葉なのです。

いったい、なんて読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は、「かんせい」でした!

「甘井」とは、うまい水のある井戸や、才能のすぐれた者を表します。

昔は清潔な水道水やミネラルウォーターがなかったので、おいしい水が湧き出る井戸はたいへん貴重でした。そんな井戸のように、才能が湧き出る人を褒めるときにも使われますよ。

ちなみに、日本語には人を物に例えて褒める言葉が他にもあります。

例えば、「飛兎竜文(ひとりゅうぶん)」。これは、飛兎も竜文も、よく走る非常に優れた名馬の名前です。飛兎竜文は、才能のある若者や子どもを表します。

日本語は褒め言葉の語彙が多いので、知っておくと円滑な人間関係に繋がるかもしれませんよ。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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