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風邪をひきにくくなりました!【女性約100人調査】本当にやってよかった「健康のための行動」

  • 2024.4.8

バランスのいい食事をしたり、質のいい睡眠をとったり、健康のために意識していること、ありますよね? 毎日楽しく過ごせるのも、健康な体があってこそ。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、健康のための工夫についてリサーチしました!

これまで心がけてきたこと

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは、これまで、健康のために心がけてきたことを教えてもらいました。

運動

「なるべく階段を使うようにしている」(29歳・会社員)

「2週間に1回、パーソナルトレーニングに通っている。風邪を引きにくくなった」(40歳・無職)

「週1でピラティスを習っている。レッスンを受ける前後で、首の角度や肩の位置などの変化が一目瞭然」(31歳・専門職)

日常生活の中で体を動かすことを意識している人もいれば、ジムなどに通ってトレーニングしているという人もいました。
私も、ピラティスに通っていて、姿勢がよくなったり、腰痛や肩こりを感じにくくなったりした気がしています。また、そういった習いごとに徒歩で通っているので、移動もちょっとしたウォーキング時間になっています。

食生活

「なるべく遅い時間に食べないようにしている」(29歳・会社員)

「3食食べる。水分と野菜を多めに摂る」(40歳・会社員)

「腹8分目で終わらせる」(32歳・会社員)

「よく噛んで食べる」(29歳・会社員)

時間帯や食べ方の工夫など、みなさん、さまざまなことを心がけていますね。食材や調味料などに気を遣っているという人も多く、添加物の少ないものを使ったり、炭酸ジュースや人工甘味料を避けたりといった工夫も見られました。

私は、混ぜたり、かけたりするだけの料理用ソースを使うことが多かったのですが、塩分などの摂りすぎに気をつけるため、最近は、できるだけ自宅にある調味料を活用して、シンプルで薄い味つけを意識しています。

睡眠

「24時までには寝る」(36歳・会社員)

「8時間以上は寝るようにしている」(29歳・会社員)

「肩をあたためるようにしたら、スッと眠れるようになった」(40歳・専門職)

「足首を冷やさないように、年中レッグウォーマーをして寝ている」(44歳・主婦)

睡眠時間の確保を大事にしている人もいれば、睡眠の質を上げるための工夫をしている人もいました。自分に必要な睡眠時間を、毎日しっかり確保できればいいのですが、難しい日もありますよね。
私も、睡眠時間は短くても、ぐっすり眠れるように、入浴後はできるだけ1時間以内に布団に入ったり、冬は湯たんぽを使ったり、体をあたためる工夫をしています。

毎日は続けられずに挫折…

健康のために、みなさん、いろいろなことを試みていますが、毎日はできなかったり、続かなかったりという声も聞こえてきました。これまで心がけてきたことで、今はやれていない、挫折したことを教えてもらいました。

「ヨガやピラティスに通っていたが、今はサボりがちになっている」(44歳・主婦)

「毎日ストレッチをするように心がけていたけど、忙しかったり、疲れたりすると、ついスキップしがちに…」(31歳・専門職)

「3食食べたいが、朝はどうしても食べられない」(29歳・会社員)

「早起きを心がけていたが、毎日ムラがある。起きれたり、起きれなかったり…」(32歳・会社員)

運動やストレッチの継続が難しいという声が多く目立ちました。私も、毎日ストレッチをやろうと決心した日から、1週間くらいは頑張るのですが、ちょっと疲れていると今日はいいかとつい自分を甘やかしてしまい、そのままやめてしまった経験が何度もあります。習慣化はなかなか難しいですよね。

ほかにも、甘いものや揚げ物を控えていたけど、続かなかったなど、食生活にまつわる挫折エピソードもありました。

できることから始めたい!

挫折を経験したことがあっても、これから意識したいと思っていることもありますよね。今後、健康のためにしたいこと、しようと思っていることを聞いてみました。

運動

「1日10分でもストレッチする生活を続けてみたい」(29歳・会社員)

「毎日どこかで筋トレする時間をつくる」(40歳・無職)

「どこかに通うのは続かなさそうなので、YouTubeでヨガやストレッチを見て、やってみようかなと思っている」(44歳・主婦)

まずは、小さな1歩からでも始めたいという思いの人が多いようで、自宅などで簡単にできることについて、多くコメントが集まりました。今は、SNSなどでも、ストレッチ法が紹介されているので、気軽に取り組めそうです。

一方で、ジムなどに通うことを検討しているという人も。確かに、お金をかけた方が「通わなければ!」という思いが湧いてきて、継続しやすいというケースもあるかもしれませんね。

食生活

「コンビニ食をできるだけやめる。間食を減らす」(40歳・無職)

「半分くらいは自炊する」(36歳・会社員)

「腸内環境を整えたいので、なるべく毎日発酵食品を摂るようにしたい」(44歳・主婦)

コンビニ食や外食を減らして、できるだけ自炊を心がけたいという人が多くいました。私も、忙しい時は、つい総菜やお弁当を買ってしまいがちなのですが、週の半分は自炊するなど、できる範囲でルールを決めたら、続けられる気がしてきました。

ほかには、野菜中心の献立にしたり、3品はつくるようにしたりするというコメントもありました。

睡眠

「休みの日にダラダラ寝すぎないようにする」(29歳・会社員)

「毎朝起きる時間を固定する」(32歳・会社員)

「寝る1時間くらい前からは、スマホを見ないようにしたい」(44歳・主婦)

普段、十分な睡眠がとれないと、休みの日に寝溜めしたくなってしまいますよね。私も、お昼ごろまで寝てしまうことがあるのですが、毎朝同じ時間に起きて、生活リズムを整えたほうが、健康によさそうですよね。

また、寝る前にスマホを触ってしまうという人、多いのではないでしょうか? 私も、寝る前にスマホで動画などを見がちですが、質のいい睡眠をとるために、控えたいなと思っています。

生活習慣を見直して、もっと健康に!

健康リサーチ、いかがでしたか? 運動、食生活、睡眠、すべてを理想通りにするのは難しいかもしれませんが、取り組みやすそうなところから始めてみるのもいいかもしれません。ぜひ、みなさんのエピソードをヒントに、健康的な生活を送ってください!

©Dragana Gordic/AdobeStock

文・高橋あやか

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