【コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル】銀座の最新ホテルで愉しむアフタヌーンティー

アフタヌーンティーをいただいたのは銀座にあるオールデイダイニング「RISTASIX（リスタシック）」。【コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル】が2024年11月にリニューアルすると同時に、ホテル１階にオープンした新しいカフェ＆レストランです。

コートヤード銀座のティータイム

ホテルがあるのは銀座６丁目。昭和通りに面したオープンテラスや、贅沢なインテリア。世界的なホテルブランドならではの上質な館内でいただくアフタヌーンティーは、コスモポリタンな雰囲気をたっぷりと味わえます。なお、今回紹介する「ストロベリーショコラアフタヌーンティ」は2024年4月30日（火）までのメニューです。

▲上質なホテルでカジュアルに愉しむアフタヌーンティー

初めにサーブされるのはスープ。この日は奥深く濃厚な味わいに驚かされるトマトのスープです。野菜の甘味と柔らかな酸味で、さらに食欲が刺激される一杯でした。

▲アミューズの日替わりスープ

３段皿のうち最上段には真っ赤なイチゴの形に仕上げた「苺のムース」と、ミニグラスに入ったイチゴのベリーヌ、そしてフランスのチョコレートメーカーとして有名なヴァローナ社のショコラを使ったハート型のボンボンショコラが添えられます。

▲最上段は「苺のムース」、「苺とショコラのベリーヌ」、「ボンボンショコラ」が並びます

艶々にグラサージュされた「苺のムース」は、ヘタやタネも表現されて可愛らしさ抜群。苺の風味はもちろん、甘酸っぱさもしっかり感じられ、冬から春にかけての味覚を楽しめるムースです。

▲可愛らしい「苺のムース」

縦長のグラスには爽やかな苺のジュレをトッピング。濃厚なショコラのムースにはカットした苺も入って華やかな装いです。

▲萌え断苺が可愛いらしい「苺とショコラのベリーヌ」

▲２段目は「タルトショコラ」、「苺のマカロン」、「銀座のはちみつロールケーキ」

銀座のビル屋上で養蜂する「銀座はちみつプロジェクト」。街路樹やビルの屋上など、銀座の街は思いのほか緑豊か。日比谷公園や浜離宮恩賜庭園、ときには皇居からも蜂が運んだはちみつを使うロールケーキです。控えめな甘味の生クリームに、はちみつの深い甘味や香りが加わる逸品です。

▲「銀座のはちみつロールケーキ」

サクサクのタルト生地と、ヴァローナのショコラのトロリと濃厚な風味が、得も言われぬコントラスト。ショコラの美味しさが口いっぱいにひろがる「タルトショコラ」です。

▲「タルトショコラ」

セイボリーは「クロワッサンサンド」や「野菜のキッシュ」の他、本場イギリスのアフタヌーンティーで定番の「キューカンバーサンド」、さらにリスタシックスの名物料理「TOKYO SATEY（東京サテ）」のミニサイズまで添えられます。

▲３段目は４種類の味を楽しめるセイボリー

お店のシグネチャー料理「TOKYO SATEY（東京サテ）」はインドネシア風の串焼き。セイボリーに加わるのはそのミニサイズです。肉巻きやエスニックなつくねは、アフタヌーンティーにアジアンチックな彩りを添えています。

▲ホテルのシグネチャーメニュー「TOKYO SATEY（東京サテ）」をミニサイズで！

フランス産のプロシュートやクリームチーズをサンドしたクロワッサン。香ばしくてサクサクのクロワッサンにプロシュートの塩味が余韻に残る一品です。

「クロワッサンサンド」

焼き立てのスコーンは苺とショコラの２種類。甘さを抑え、クロテッドクリームや、苺とブルーベリーのジャムを用意します。

▲苺とショコラのスコーン

飲み替え自由のドリンクは、コーヒーの他に緑茶や「Art of Tea」の紅茶、シーズンでメニューが変わる和紅茶などを用意。バラの香りが広がる「ローズブラック」と、マンゴーやパッションフルーツなどの花をブレンドしてトロピカルな香りが楽しめる「ガーデンオブエデン」をオーダーしました。

▲香りを楽しむ「Art of Tea」の紅茶

コートヤード・マリオット 銀座東武ホテルのダイニング「RISTASIX（リスタシック）」でいただくアフタヌーンティー。GINZA SIX（銀座シックス）や歌舞伎座からも近く、ショッピングや観光の休憩にもピッタリ。銀座の新しいいホテルで、心安らぐひと時をすごしてみてくださいね。＜text＆photo：みなみじゅん 予約・問：コートヤード・マリオット銀座東武ホテル https://rista6.courtyardginza.com/specials＞