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看護師ママがオススメの一冊『離乳食は作らなくてもいいんです。』

  • 2024.4.8
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はじめまして!

今期からあんふぁんメイトとして活動させていただくことになりました。普段は看護師として働いており、

もうすぐ5歳になる娘を育てています。

職業柄、妊娠や乳児のことについて、多少なりとも知っていたこともあり

あまり何かに悩み立ち止まることがありませんでした。

初めてながらも、なんとなくやれていた(?)子育てでしたが

離乳食期に初めて「なにをどうすれば…?」と、壁にぶち当たった感じがしました。

離乳食が10倍粥である必要はあるのか?

タンパク質を含まない野菜類も1種類ずつ進めなければならないのか?

こんなにもたくさんのベビーフードが売られているのに

なぜ手作りすることを前提としてスタートしているのか。

そしていつからベビーフードを使ったらいいのか。

そもそもベビーフードを食べさせることはベストではないなのか。

昭和生まれの祖父母、親の私は平成生まれ。「令和の子育て」がまるでわからなくなり

普段読まない本を読み漁りました。

教科書的に離乳食を進めながらも

しっくりくる答えに辿り着かないままどんどんあたまでっかちになった、そんな時

「離乳食は作らなくていいんです」

という本に出会いました。

この本には、なぜ作らなくても良いのか、

作るにしても作らないにしても、何を気をつければいいのか、

そんなことが的確に書かれていたのです。

子育て経験がある現役の小児科医の先生の文章の中には

当時の私が欲しかった答えがあり

我が子を思うがあまり前のめりになり

そしてパンパンがちがちに凝り固まった思考を

ふっと軽くしてくれたような気がしたのです。

のちに著者である先生とインスタライブをさせていただき

再度勉強させていただき、お礼も言うことができました。

あのとき離乳食期を楽しめたおかげで

それ以降、あまり肩肘張らずに

いろんなことに対峙できるようになりました。

困った時、すぐに調べられる今だからこそ

「こうした方がいい」

「この時期に〇〇した子は伸びる」など

いろいろな教育や子育ての情報に翻弄されがちですが、

あのときのようにすべての情報から答えを出そうとするのではなく

力を抜いて向き合っていこう、と思っています。

わりと神経質なタイプのなので「肩肘を張らない」と言い聞かせている部分も多々ありますが…

そんなリアルな子育てを綴っていこうと思います。

たまには看護師らしいことも、執筆できたらいいな

と思っています。

お付き合いください。

インスタライブでコラボし、講義を受けているようにメモを取りながら聞き入っていました。

小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。

<あんふぁんメイト AYUMI>

夫・長女4歳(幼稚園年中) 看護師。超長身娘を子育て中。 ずぼらで怠け者。週に数日はダラダラと…、気の向く日だけタイムトライアルで家事と家庭菜園!

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