麻酔の眠くなる感覚がなんだか不思議｜夫に内緒で美容整形した話

この漫画は、長年目の下のクマに悩んでいた作者・もいもい(@moimoimoi2712)さんが、夫に秘密で美容整形をするお話です。夫に目の下のクマを取る美容整形について聞いた際に価値観の違いを知ります。そのことから、悩んでいるのは自分自身で、反対する夫を説得する必要はないと考えたもいもいさんは、1人で美容整形を決意。手術当日に、同意書にサインをすると、洗顔後に手術室に案内され、いよいよ手術です。『夫に内緒で美容整形した話』第8話をご覧ください。

麻酔を使うことによって眠くなることは分かっていても、手術台の上でいろんな人に見られながら、どんなふうに眠くなるかわからないとドキドキしますね。いつもの睡眠とは違った感覚と思ったら、あっという間に起こされました。

もいもいさんの目の下のクマはきれいにとれたのでしょうか。

コンプレックスについて素直に話せる関係性に

もいもいさんは、長年目の下のクマに悩んできました。夫はもいもいさんのクマについて気にしていない様子ですが、問題は夫にどう思われているかではなく、自分自身がクマに困り、悩んでいるということ。

作中でもいもいさんの夫が懸念したように、美容関連は求めだしたらきりがなく、中には依存してしまう人もいるのは事実です。だからこそ、依存しなくてもいいように、秘密で整形しなくて済むように、コンプレックスの相談ができる関係性でいられるといいですよね。

整形に賛成することが必ず正しいとは限りませんが、誰かに好かれるためだけでなく、自分のために悩みから解放されるべく整形をする選択もあります。周囲の人は整形する本人の価値観を否定せず、悩んでいる事実をそのまま受け止めたいものです。美容整形について意見はさまざまですが、本人の悩みの大きさは本人にしかわかりません。相手の選択を尊重し、受け止められるような関係性でいられるのがベストですね。

著者：ume