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「忘れ物ない!?」と朝からイライラしなくなる! 4児ママがたどり着いた、子どもの身支度管理が続く収納術

  • 2024.4.8
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こんにちは。2、6、7、9歳の4児のママ、にこはなです。この春で我が家の三男も、小学1年生に。小学生が3人となった我が家ですが、長男の時には入学だと張り切って、お仕度マグネットを準備してみたり、スケジュールボードを置いてみたり……。いろいろと、良いと言われるものを試してみたのですが、結局使ったのは数日のみ。そんな我が家がたどり着いた、シンプルで忘れ物ゼロの、身支度準備の方法について紹介します。

目指したのは、保育園時代のロッカー

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「子どもが使いやすいように工夫されている、保育園のロッカーは、使いやすいに違いない!」……と、似たように収納できるように、我が家がランドセルの収納に使っているのは、よくある三段ボックス。保育園の入園の身支度から、大きく変化なく、使うことが出来ています。真ん中の段を一つはずして、下には三段ボックス用の引き出しを2個つけました。帽子やランドセルは定位置に置くことができ、給食着、靴下、ハンカチ、ティッシュ、体操服などが、下のボックスにそれぞれ入っています。ポイントとしては、このロッカーに置いておくものは、毎日使うものだけ。学年が上がるにつれて増えてくる、絵具や習字道具などは、毎週使うのならロッカーの上、毎週ではなければ、長期休みと同様に、別のボックスに入れて保管します。

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小学生の教科書って、1年生だとこのくらい。思っていたよりも少なかったです。3年生でも、大きく変わっていないので、最初から本のスペースをたくさん準備する必要はなかったです。

忘れ物があるか、誰が見てもわかるように

忘れ物がゼロになる一工夫も、いたってシンプル。1年生の頃は、毎日何を持っていけばよいのか、慣れるまでは一緒に準備したりも必要かと思いますが、自分で確認できるように、ボックスをひとつ置きました。一目で分かるように、簡単にイラストとひらがなを書いただけ。変更があれば、すぐに取り換えられるのもポイントですし、慣れている長男は、もう持ち物リストは取り外しています。

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毎日使う給食セットや、ハンカチ、ティッシュ、着ていく服やズボンも、慣れるまでは前日に準備しておくのも良いかもしれません。実はこれ、洗濯が終わったら、たたまずにここにポイっと投げ入れておくと、本人が畳んでランドセルに入れて準備するように仕組み化しているんですが、そのルーティンが出来てしまうと、親もとっても楽になります。朝はこの箱が空になっていれば、忘れ物なし。何度もあれ持った?これ持った?と言わなくても、親も箱をみればすぐに分かるので、声かけも少なく、お互いのイライラも減ります。

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意気込みがちな身支度収納、シンプルで大丈夫

どんなものなら子どもが自分で準備できるかな?マグネットで持ち物を管理したりするのも一つの方法で、もちろん、その方法が合うお子さんもいるとは思います。絵や文字よりも、写真を貼っておくと理解しやすいお子さんもいるかもしれません。早く、しっかりしたランドセル収納を作ってあげなきゃ……!と焦らなくても、必要なものだけを、必要な場所に。子どもも親もシンプルな管理が、結局、一番長く続きます。ママもお子さんも意気込みがちなこの季節だからこそ、あえてシンプルに考えてみる方法もおすすめです。

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