1. トップ
  2. クイズ
  3. 【犀利】はなんて読む?見る目があるという意味!

【犀利】はなんて読む?見る目があるという意味!

  • 2024.4.8
Ray(レイ)

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?

「犀利」はなんて読む?

1文字目が複雑な字形をしている「犀利」。見たことはありますか?

「犀利」は、見る目があるという意味の熟語です。

また「犀」という漢字は、ある動物の名前を表しますよ。

いったい「犀利」は、なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は「さいり」でした!

「犀利」とは、頭の働きが鋭く、物を見る目が正確であるという意味です。刃物が堅く鋭いという意味もあります。

「犀利な洞察力」や「犀利な小刀」といった使い方ができますよ。

実は「犀」は立派なツノがある動物「サイ」のことを表します。他にも「犀い(かたい/するどい)」という訓読みもあるのです。

また、「利」にも「利い(するどい)」という訓読みがあり、利口や利発など「頭が切れる」という意味で使われます。

これらを踏まえると、「犀利」が物質や思考の鋭さを表すのも納得ですね!

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

元記事で読む
の記事をもっとみる