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大根の瑞々しさとレモンの酸味がマッチ♪「大根のレモン漬け」に挑戦!お漬物…っていうよりサラダです

  • 2024.4.8

丸々と太った大きな大根が、1本100円という超特価で買えることもしばしば。とはいえ、安くてお得!と飛びついて買っても、二人暮らしのわが家だと、1本使い切るのは至難の業。そこで、大根の作り置きレシピを探して見つけたのが、お料理系YouTuber・エプロンさんが紹介している「大根のレモン漬け」です。お酢ではなくレモン汁で漬ける、ありそうでなかった大根のお漬物。さっそく作ってみることに!



お手軽・簡単レシピを発信!お料理系YouTuberのエプロンさん♪

36.8万人が登録するYouTubeチャンネルを運営しているエプロンさん。エプロンさんが発信するレシピは、少ない食材でとっても簡単に作れるのが特徴。ズボラなわたしには大変ありがたいのです(笑)。仕上がりもとってもおいしそうなので、あれもこれもと作りたくなってしまうんですよね。

本日は、エプロンさんのレシピの中から「大根のレモン漬け」を作ります。全部使い切れず、余りがちな大根を、エプロンさんはレモンを効かせた爽やかなお漬物にしちゃうんです。お酢ではなく、レモンを使うところが新鮮♪

では、作ってみましょう。

お酢じゃなくてレモン!「大根のレモン漬け」の材料と作り方



【材料】4人分
大根…400g
塩…小さじ1/2
砂糖…大さじ2
レモン汁…大さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1

今回は分量を半分にして作ります。生のレモンの絞り汁を使うと、爽やかさが増しておいしいとのことなので、生のレモンを使用。ちなみに砂糖はきび砂糖を使用。

【作り方】
1.  大根の皮を剥いて薄くいちょう切りにし、ジッパー付き保存袋など、厚めの袋に入れます。皮も食感がいいので捨てずに、小さめに切って一緒に漬け込んで下さいとのこと。

今回使った青首大根は、2日前に買ったばかりですが、なんだか皮が硬そうなので、今回は使わず。

そして、使う箇所は青首大根の上部だったので皮がうっすら緑色だったのですが、切ってみると中身もうっすら緑色でした。皮が緑でも中身は白いことが多いのに…大丈夫かしら?



心配だったので、ネットで調べてみることに。すると、日光にしっかり当たって葉緑体が多く生成されていると、中身までうっすら緑色になることがあるとのこと。「食べても問題ない」んですって。また、青首大根の緑色の部分は、甘みが強くて水分量も多いため、瑞々しいシャキシャキとした食感を楽しむことが出来るそうです。

…ということは、生で食べる「大根のレモン漬け」にもぴったりじゃないですか!よかった!

では、作業を進めます。

大根に塩を加え、よく揉み込んで10分ほどおきます。今回は1分ほどモミモミしました。



2.  10分経った大根は、袋の上から手でギュッと握って、水分を絞ります。

10分おけばいいところを、気づいたら30分ほど経っていたので、水分がけっこうたくさん出ました(笑)。




3.  2の大根に砂糖、レモン汁、鶏ガラスープの素を入れ、よく揉み込んで10分ほどおいたら出来上がり。こちらも1分ほどモミモミしておきました。





調理時間は25分。塩や調味料を染み込ませる時間を除けば5分で出来ます。言うまでもなく難しい工程はゼロ。

すぐ食べてもいいそうですが、翌日はさらにおいしいとのことなので、明日食べることにします。

レモンの爽やかさと大根の瑞々しさがぴったりマッチ!

…では、ひと晩寝かせた「大根のレモン漬け」をお皿に盛り付けて、試食してみることに。
レモン(分量外)が余っていたので、添えました。



では、いただきます!



おっ、爽やか!砂糖が入っているのでレモンの酸っぱさはほとんどなく、香りも味もレモンの爽やかさが効いています。青首大根の上部を使ったので、大根の辛味はまったくないです。感じるのは大根の甘みだけ。瑞々しくてシャキシャキとした食感も心地イイ。レモンの爽やかさと大根の瑞々しさが、とってもよく合います。



酢とはまた違った柑橘系の爽やかなお漬物…というか、サラダですね。塩味も強くなく、大根の甘みとレモンの爽やかさが際立っているので、サラダという感じ。大根の酢の物や漬物は、紅白なますのように大根独特の香りがしますよね。でも、これはレモンの香りがプラスされるので、大根独特の香りはかなり軽減され、いたって爽やかです。

エプロンさんの「大根のレモン漬け」は、とっても爽やかな大根レシピでした。和洋中、どんな料理にも合う、素敵な箸休めだと思います。作ってみてはいかがでしょう。

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