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セルティック前田大然、宿敵レンジャーズ戦開始21秒で電撃ゴール!「まったく信じられない。DFは寝ていた」とレジェンドも唸る

  • 2024.4.8
セルティック前田大然、宿敵レンジャーズ戦開始21秒で電撃ゴール!「まったく信じられない。DFは寝ていた」とレジェンドも唸る
セルティック前田大然、宿敵レンジャーズ戦開始21秒で電撃ゴール!「まったく信じられない。DFは寝ていた」とレジェンドも唸る

Text by 井上大輔(編集部)

7日に行われたスコットランド1部リーグ第32節のレンジャーズ対セルティックのオールドファーム。

宿敵対決はキックオフからわずか21秒でゴールが生まれる驚きの展開となった。セルティックFW前田大然が決めた電光石火の得点シーンがこちら。

前田はGKジョー・ハートが蹴ったロングボールに快足を飛ばすと相手DFジェームズ・タヴァーニアを出し抜いてゴールネットを揺らしてみせた。

開始21秒での得点は今季のスコットランドリーグで最速。セルティックのレジェンドであるパット・ボナー氏は「まったく信じられない。タヴァーニアはちょっと寝ていて、本当に速い前田が詰め寄ってきていたことに気付いていなかった」とBBCの解説で唸っていた。

その後、両チームが得点を奪い合った激闘は、3-3の引き分けで終了。首位セルティックと2位レンジャーズとの勝点差は1ポイントのままとなったが、消化試合数はレンジャーズがひとつ少ない。

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