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香りの強い食材同士が好相性!"三つ葉のパルミジャーノ炒め"

  • 2024.4.7
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おひたし感覚でたっぷり食べたい炒め物です。食文化研究家の北村光世さんに、パルミジャーノを使ったお惣菜レシピを教えてもらいました。

香りの強い食材同士が好相性!"三つ葉のパルミジャーノ炒め"

■“三つ葉のパルミジャーノ炒め”のつくり方

三つ葉でなくても、根三つ葉、春菊やせり、大根の葉など、クセのある野菜ならおいしい。パルミジャーノと醤油が、野菜のクセを旨味で包み、より深い味わいの料理へと変身させるのだ。


◇材料 (4人分)

パルミジャーノ・レッジャーノ:大さじ2~3(できればおろしたて)
三つ葉:2束
オリーブオイル:大さじ2
醤油:小さじ1/2~1


(1)三つ葉をカットする
三つ葉は葉も茎も幅2~3cmにざくざくと切る。

(2)炒める
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、①を加えて炒める。

(3)パルミジャーノを加える
少しくたっとしたら、醤油、パルミジャーノを加えて、味をととのえる。

完成
完成

――教える人

「北村光世 食文化研究家」

京都生まれ。アメリカ留学後、青山学院大学で長年教鞭をとる。30年以上にわたって地中海地域をはじめとする世界各国を旅し、あるいは生活しながら、風土ありきの食文化や料理を研究。また、イタリア・パルマの郊外に拠点をもち、イタリアと日本の文化交流にも力を注ぎ続けている。


※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「チーズ」に掲載したものです。

文:遠藤綾子 写真:浜村多恵

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