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【飛沫】の読み方はなに?「ひまつ」以外の読み方とは?

  • 2024.4.7
Ray(レイ)

普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!

「飛沫」はなんて読む?

ニュースや新聞でよく見かけるようになった「飛沫」という言葉。

実は「ひまつ」以外にも、特殊な読み方があるのです!

意味は「ひまつ」と同じなので、言い換えを考えるとピンと来るかもしれません。

いったい、なんと読むのか分かりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は「しぶき」でした!

「飛沫」とは、水などが細かく飛び散ること。「繁吹き」と書いても同様です。使い方としては「水飛沫を上げる」や「波の飛沫がかかる」などがあります。

また「飛沫」には雨風が吹きつけることという意味もあるのです。その場合「飛沫が窓に音を立てた」といった使い方をしますよ。

ちなみに「飛沫」の「沫」は、泡やしぶきを意味する漢字です。「沫」は単体で「しぶき」という訓読みを持っています。「飛沫」も「沫」も両方「しぶき」と読むことができるのですね!

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)

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