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塾講師「それは靴からのメッセージですね!」私「はぁ?」→ 耳を疑う【信じられない勧誘】に絶句!

  • 2024.4.7

娘が塾の体験授業に行った時の体験談です。立て続けに二度も履いていった靴がなくなるトラブルに見舞われ、有り得ないと思っていたところに、塾講師が噓みたいな勧誘をしてきて……?

画像: ftnews.jp

娘の塾選びで靴がなくなる!?

娘を塾に通わせようと思い立った時のことです。どこの塾がいいのか、周囲の評判や口コミからいくつか候補を決めて、体験授業などに行ってみることにしました。

最初に行ったとある学習塾は、一度目に教室見学をして、二度目に体験授業を受けるという流れでした。早速予約をして教室見学に訪れた日、娘を迎えに行くと塾の入り口で困っている娘がいました。
聞けば履いてきた靴が見当たらないと言うのです。

大手塾でたくさんの生徒が出入りしているので、靴の履き間違いもよくあるらしく、娘の靴によく似た靴が残っていたので、きっと間違えて履いて帰ってしまったのかもということで、その日はスリッパを借りて帰りました。後日連絡があり、やはり間違えて履いて帰った子がいて無事に娘の靴も出てきました。

再び靴がない!?

翌週、同じ塾に二度目に体験授業に訪れたときのことです。授業終了後に迎えに行くと、また靴を探している娘の姿が。
最後の時間帯の授業だったので残っている生徒も少なく、今度は間違えた様子の靴も残っておらず、娘の靴はなくなっていました。

まだ新しくお気に入りだった靴が盗まれたようでショックを受ける娘。
噓みたいな二度の靴のトラブルに対して、担当の塾講師はそれほど悪びれる様子もなく、結局娘の靴はそのまま出てきませんでした。

靴からのメッセージって何??

後日、保護者の私も交えて入塾の希望などを聞くために三者面談をすることになっていました。
立て続けに二度も靴のトラブルが発生することにも疑問を感じていたし、私も娘もこの塾はないなと思っていました。

それなのに、面談の場で担当の塾講師の口から出た言葉は耳を疑うものでした。
靴をなくすということには意味があって、「目標や目指すものを探すときという暗示です」と言うのです。「ここが(塾)がその入り口かもしれませんね。」と、靴がなくなったことを正当化し、有り得ない言い訳と勧誘をしてきたのです。

娘と私は、返す言葉もなくその場で絶句してしまいました。
娘の靴がなくなったのは塾のせいではないのかもしれませんが、塾に来ている間に靴がなくなったことに関して全く謝ることもなく、それを逆手に入塾を勧めてくる無神経さにも腹が立った出来事でした。

その塾には入らなかったのですが、きっと入塾していたら、講師に不信感ばかりが募る結果になっていたかもしれません。娘のことを考えても、この塾を選ばなくて正解だったと感じています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M

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