【難易度高め】え？漢字と読み方が結びつかない！！オフィスで登場しても慌てないよう、この機会に見直してみませんか？

オフィスやプライベートで、書かれている漢字が読めなくて困ったことはありませんか？
さらに耳にした言葉の漢字が頭に浮かばないこともしばしば・・（汗）
社会人になってからの漢字の読み間違いは、相手も指摘しづらくなりいたたまれないことになってしまいがち・・
この機会に漢字の見直し！一緒にしてみませんか？

あなたは何と読みますか？

正解は・・・

どちらも見慣れた漢字ですが、組み合わさると「へん…？？」「かえしもどし？」と読みに迷ってしまう方も多いかもしれません。
読み方は「へんれい」となります。

漢字の組み合わせのとおり、預かっていたものや借りたものを元の人やところに返したり戻したりすることを表します。
借りていた文献や本を返戻する、などと使用することもできますが、あまり一般的ではないかもしれません。

「返戻」は、お金が戻ってくる際に「返戻金」として使用されることが多いです。
例えば
・生命保険などを解約した際に、手元に戻ってくるお金：解約返戻金
・保険が満期になったときに手元に戻ってくるお金：満期返戻金
などになります。

余談になりますが、最近、ふるさと納税をされている方も多いと思います。
ふるさと納税で帰ってくる品は「返礼品」です。
読み方は同じでも、漢字が違い、意味も「礼を返すために送るもの」となりますので、注意してくださいね。

いかがでしたか？
ビジネスシーンでよく使われるけど、意外と読み間違いやすい漢字についてご紹介しました。
「ばっちり！」
という方は、自信をもってもいいかも。
「・・・やば、勘違いしてた」
という方は、これを機に覚えなおしちゃいましょう！
ビジネスシーンでも、スマートに、かっこよく、キレイに。

［執筆者］

船木彩夏
化粧品メーカー研究員

［出演情報］
2023.12.2 TBSラジオ：井上貴博土曜日の「あ」

＜資格＞
・サプリメントアドバイザー
・健康管理士一般指導員
・健康管理能力検定1級

［監修］キレイ研究室編集部