【ロピア】でブラブラしてたら"天才商品"見つけた！「今までで1番味が濃い」なんでもいけるやないかい！

こんにちは！冷蔵庫の中に常時3〜4種類のポン酢が入っているポン酢好きのヨムーノライター、ウェイライです。小さめの冷蔵庫なので正直邪魔ですが昔から辞められない癖です。

そんなぽん酢大好きで色々な種類を試してきた筆者が、これまた大好きなロピアをブラブラしていたところ何やらもみじおろしの入ったぽん酢を発見！

パッケージの高級感が気になったので購入してみました。

こちらがその「聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢（税込773円）」。香り豊かなゆず果汁に、丸大豆醤油・鰹節と昆布の一番出汁・もみじおろしなどを合わせたこだわりのおろしぽん酢です。

聖護院かぶらとは250年以上の伝統がある日本最大級のかぶら、「かぶ」のこと。大根とかぶの二刀流、こだわりの一番出汁など、スペシャルだけど控えめな感じが京料理らしいですね。

ぽん酢は柑橘の香りが強いことが多いですが、これは圧倒的に出汁の香りが強いんです。口に含むと、ちゃんとゆずも感じることができ、喉奥で主張するおろしと唐辛子の上品な辛味が大人の味。一般的なポン酢よりも味が濃いめです。

筆者はこのポン酢が好きすぎて、お茶請けにちびちび舐めながらお茶を飲んだり、ご飯に直接かけて食べたりしました。

この商品は大根おろしが入っており、柚子の香りもする高級感のあるポン酢で、アレンジレシピも豊富です。

まずは、和風に味付けしたペペロンチーノにプラスでかけてみました。オイルとポン酢を合わせることでスッキリとした味わいに。

王道のペペロンチーノでも合いそうです。もみじおろしの辛みが少しあるので、鷹の爪なしで作っても良さそうです。

何にでもぽん酢をかける筆者ですが、実は冷奴に関しては醤油派。理由は、さっぱりした冷奴にぽん酢では薄すぎるからです。

しかし、このポン酢は他のポン酢より味が濃いので冷奴に合う！

サラサラしたテクスチャーではなく、おろしのドロドロが豆腐ともよく絡むんです。豆腐を切って、ぽん酢をかけるだけなのに、ただ醤油をかけるだけよりも少し凝った料理に見えるので夕飯のもう1品欲しい時に重宝しています。

簡単すぎるので、すでに3回作りました。

こちらも作業時間5分でできる簡単料理なのに、このポン酢をかけるとワンランク上の料亭のような味に。

淡白な野菜にはしっかり濃い味がつき、少し脂の残った豚もさっぱり食べられます。調味料1本の中に薬味まで入っているので満足感が桁違い！

このポン酢が美味しすぎて普段の2倍の量を食べてしまいました。料理が食べたいのかぽん酢が食べたいのか、自分でもよく分からなくなるほどお気に入りです。

冷凍水餃子があったので、茹でて合わせてみました。酢醤油は餃子に合いますが、おろしと中華はあまり想像できないのでどのような感じか気になります。

食べてみると、おろしのドロドロ感がつるっとした餃子の皮にも絡みつき、相性抜群。このポン酢、中華にも合うんかい。なんでもいけるやないかい。と万能感に笑みが溢れます。

今回は水餃子に合わせましたが、油多めの焼き餃子や揚げ餃子にも絶対合う！

イタリアン、和食、中華と何にでも合うことが分かりました。薬味も入っているので満足感が段違いです。

淡白なものには食欲をそそる味をつけ、脂っこいものは爽やかな酸味と辛味でオイル感を中和し食べやすくする天才的な調味料。見つけたらぜひ手に取ってみてください。

ライター：ウェイライ

中国人の夫と暮らすロピアマニア

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。