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「SHIBUYA SKY」渋谷最高峰の屋上展望空間から360度のパノラマビューを満喫

  • 2024.4.8

渋谷駅直結・直上の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。その14・45・46階、屋上にある展望施設「SHIBUYA SKY(しぶやすかい)」では、渋谷上空229mの場所から360度の渋谷の風景を見渡せます。足元の渋谷、目の前に広がる東京の街、さらに遠くの富士山など、ダイナミックな眺望を楽しみましょう。

渋谷上空に広がる屋上展望空間へ!チケット情報は?

るるぶ&more.編集部

「SHIBUYA SKY」は渋谷上空からしか見ることができない眺望体験と、映像、立体音響、自然光などによる空間演出を融合した想像力を刺激する体験型展望空間。14〜45階の移行空間「SKY GATE(すかい げーと)」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY(すかい ぎゃらりー)」、屋上展望空間「SKY STAGE(すかい すてーじ)」の3つのゾーンで構成されています。

るるぶ&more.編集部

14階が「SHIBUYA SKY」のエントランス。チケットカウンターでチケットを購入します。プライスは日本語・英語・中国語・韓国語で表記されています。

■入場料
WEBチケット2200円
※幼児(3〜5歳)、小学生、中・高校生料金あり

14階から45階への移行空間「SKY GATE」

SHIBUYA SKY
「TRANSITION POD」の天面映像

「SKY GATE」は、エントランスのある14階から45階への移行空間。14階でエレベーター「TRANSITION POD(とらんじしょん ぽっど)」に乗り込むと、上昇に合わせた天面映像と立体音響による日常から非日常へ誘う演出に期待が高まります。

るるぶ&more.編集部
るるぶ&more.編集部

45階に到着したら、光に導かれながら進むエスカレーター「LEADING LINE(りーでぃんぐ らいん)」で46階へ。

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

自動扉から外へ出てエスカレーターに乗ったら、いよいよ屋上の展望空間「SKY STAGE」に到着。エスカレーターの外側はガラス張りになっており、屋上へ上がっている間も景色を眺めることができるのもうれしいポイントです。

渋谷の景色を360度一望できる屋上展望空間「SKY STAGE」へ!ロッカーはある?

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

「SKY STAGE」は約2500㎡の広さを誇る屋上展望空間。渋谷で最も高いビルなので、周りに遮るものがなく渋谷の景色を360度見渡せるのが最大の魅力です。東には東京タワーや東京スカイツリー、南には東京湾や横浜方面の景色、北には新宿の高層ビル群や新国立競技場が。さらに天気のいい日には遠くに富士山も望めます。

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

眼下にスクランブル交差点を見下ろし、渋谷から広がる東京の街を一望する南西の「SKY EDGE(すかいえっじ)」ではフォトサービス(1枚1500円)も。絶景で写真が撮れると人気のサービスなので、混雑具合によっては30分~1時間ほど並ぶことがあるそうです。

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

寝そべって空を眺められる「CLOUD HAMMOCK(くらうど はんもっく)」やソファもあるので、ゆったりとくつろぎながら景色を楽しみましょう。

るるぶ&more.編集部

なお、屋上は持ち込める物が限られており、それ以外の物は46階にあるロッカーへ預けます。ポケットに入らないカメラはネックストラップを付けていれば持ち込めますが、それ以外の物はほとんど預けなければならないと思っていたほうがよいでしょう。
※コインロッカーは100円。利用後に戻ってくるタイプです。

るるぶ&more.編集部

地上では風が強くなくても突風が吹くことがあり、女性の方は風で広がりやすいスカートは避けたほうが安心。また、夜になると体感温度は地上よりも4〜5℃ほど低く感じるので温度調整できるものがあるとよさそうです。

46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
るるぶ&more.編集部
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46階には屋内展望回廊「SKY GALLERY」があり、時の流れにふれる装置「TIME RIVER(時空の川)」や時間・世界・自分を覗く「PARALLEL WINDOWS(視点の窓)」、データが生み出す景色を目の前の眺望と合わせて観る回廊「DATA SCAPE(データの景色)」から構成。イマジネーションをふくらませ、視点が広がる展望ギャラリーです。

るるぶ&more.編集部
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

柱には、その位置から見える有名な建造物が表示されており、屋上へ上がったときの参考になります。南西方向には毎日30万人が行き交うという渋谷スクランブル交差点の様子も俯瞰で見ることができますよ。

夜景やグルメ、おみやげは?

夜景もまた違った美しさを楽しめる

cap南にはゲートブリッジ
南にはゲートブリッジ
cap西は、セルリアンタワー東急ホテルや渋谷109と絶景のパノラマ
西には、セルリアンタワー東急ホテルや渋谷109と絶景のパノラマ

昼だけでなく夜の景色も絶景!

るるぶ&more.編集部

「CLOUD HAMMOCK」で夜景を眺めながらくつろぐのも素敵です。

るるぶ&more.編集部

毎日19時から30分単位で行われる「CROSSING LIGHT(くろっしんぐ らいと)」は空へと繋がる光の演出。空との一体感を感じられますよ。

るるぶ&more.編集部

「SHIBUYA SKY」のロゴである「空」という漢字をモチーフにしたオブジェもあり、記念撮影のスポットになりそうです。

カラフルドリンクを飲みながら絶景に浸る

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

展望空間で絶景を楽しんだ後の食事タイムは、46階にあるレトロフューチャーミュージックカフェ・バー「Paradise Lounge(ぱらだいす らうんじ)」で。イギリスのブランド「トム・ディクソン」のチームが手がけたレトロモダンなインテリアとFPM田中知之氏がセレクトした音楽に囲まれてフードやドリンクを楽しめます。

SHIBUYA SKY
写真提供:Paradise Lounge

フードは「アジアのベストレストラン50」にも選ばれた「傳」の長谷川在祐氏が監修。「フライ」をテーマにホットドックやポテトなどをモダンにアレンジしたメニューを提供しています。

SHIBUYA SKY
「スカイレモネード」780円

フォトジェニックなドリンク、スイーツなどもあり、空をイメージしたブルーがきれいな「スカイレモネード」はシーズナルメニューの一つ。レモンシロップやフレッシュベリーがさわやかなドリンクです。

ショップでオリジナルアイテムのおみやげ探し

SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKY

「SHIBUYA SKY」を訪れた思い出におみやげは欠かせません。同じく46階にある「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP(しぶや すかい すーべにあ しょっぷ)」で探しましょう。扱うのは「日本」「東京」「渋谷」をテーマにデザインしたアイテム。もちろん「SHIBUYA SKY」のオリジナルアイテムもありますよ。

CREA BASE
「SHIBUYA プティ シガール」1296円

ヨックモックとのコラボアイテムは人気の品。松本セイジ氏が渋谷の街を描いた缶に、口当たりのいいクッキー、シガールのミニサイズが入っています。

SHIBUYA SKY
「ハチふる ぬいぐるみ」2750円

忠犬ハチ公をモチーフにした渋谷みやげを展開する「ハチふる SHIBUYA meets AKITA」のぬいぐるみは、朝の空・風・光をイメージしています。

SHIBUYA SKY
「ハチ紅茶」600円

国産紅茶のティーバッグは、カップの縁に引っ掛けると、渋谷風ファッションに身を包んだハチ公が紅茶に浸かっているように見えるかわいいデザイン。

いつもとは違った“非日常の渋谷”を体験できる「SHIBUYA SKY」は、国内のみならず海外からも多くの人が訪れる人気のスポット。現在は前日にはチケットが完売になってしまうほどなので、訪問が決まったら早めに予約をしてくださいね。

■SHIBUYA SKY(しぶや すかい)
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 14F(チケットカウンター)、45・46F(屋内展望施設)、屋上(屋上展望空間)
TEL:03-4221-0229(受付時間10~20時)
営業時間:10時~22時30分(最終入場21時20分) 
定休日:無休(臨時休館、天候による閉鎖の場合あり)
料金:WEBチケット2200円(窓口は2500円)


Text:河部紀子(editorial team Flone)、大久保瑛美
Photo:yoko tajiri、大久保瑛美

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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