1. トップ
  2. レシピ
  3. 【京都】気の利いたアテと焼酎が超豊富な使いやすい居酒屋「めし屋 エビス」

【京都】気の利いたアテと焼酎が超豊富な使いやすい居酒屋「めし屋 エビス」

  • 2024.4.6

人気居酒屋の二号店、河原町御池近くの「めし屋 エビス」でディナー。おでんや一品、焼酎メニューが豊富で、なんだか使いやすいお店なり。

焼酎が豊富な使いやすい居酒屋

 (262474)

やってきたのは、河原町御池近くの「めし屋エビス」。 四条河原町近くにある人気居酒屋「酒場エビス」の二号店で、なんだか使いやすいお店なので思い出したわけで。電話したら席が空いていたので速攻でやってきたわけで。カウンター席の真ん中ほどに陣取り、さぁ何を食べようかということに。

 (262475)

お料理はこんな感じ。そんなに種類豊富じゃないのですが、なかなか個性的なラインナップ。更に・・・

 (262476)

まだまだ朝夕は肌寒い京都エリア。こういう温まる系が嬉しいですな。

 (262477)

で、元々なんだかお酒類が超豊富で、日本酒も10種類以上スタンバっているのですが、こちらのお酒ラインナップで白眉なのが、こちらのクラフト系焼酎。前回もA4で一枚にびっしり!という書き込みが今回来たら、両面印刷で倍になっておりました。ざっと50種類以上という豊富さ。

 (262478)

喉が渇いていたので、着席するなり「ダイヤメソーダ」を一気飲みしてしまい(滝汗)次の日に日本酒会なので焼酎を!と思うのですが、あまりにも種類が多く、マスターに「まずはソーダ割でおすすめを!」とお願いしたら、メニューにないのを出してくれました。
鹿児島は国分酒造謹製「桜島そつ 25度」なり。いやー、なんだか非常にいい香り。原料に桜島産さつま芋と麹米に香り米を使用し、3年以上熟成した原酒をブレンドしたマニアックな一品。 あー、これは面白いなあ!と2人とも今日は焼酎を呑む!と決めるわけで。

 (262479)

速やかに一品目のおでんが登場。「だいこん」¥250、「赤こんにゃく」¥150、「厚揚げ」¥150、「豚なんこつ」¥300(以下全て税別価格~)なり。全部、半分に切って二皿に取り分けてくれるサービス良好度。お味もバッチリ。

 (262480)

二品目は「鰤の塩たたき」¥1300なり。肉厚でなかなか美味しいですな。魚料理がこれとワカサギ天ぷらという割り切りなのですが、なかなか面白いチョイス。

 (262481)

こちらは、鹿児島は八千代伝酒造謹製「八千代伝 空なるホルン 芋焼酎25度」ソーダ割り¥700なり。自社栽培「ふくむらさき」という紫芋を使ったもので、ふわーんと小豆のような香りがあるこれまた面白い一品。

 (262482)

三品目、「桜肉の炙り生つくね」¥900なり。これがですね~・・・・

 (262483)

卵黄をまぶしましたの図。小ぶりなハンバーグぐらいのサイズ感ですが、表面に焦げをつけただけで中はほぼ生。とろみのある甘醤油系のタレをまぶしてあり、これは文句無しで旨いなあ!と。

 (262484)

ワタシの三杯目。マスターに「今度は、お湯割りでなにかオススメを!」とお願いしたら、相方の一杯目ソーダ割と同じ銘柄でした。鹿児島は八千代伝酒造謹製「八千代伝 熟柿 25度」お湯割り¥600なり。これも薩摩芋と米麹で仕込んでいるのですが、確かに熟し柿のようなほのかな香り・甘みが印象的な一杯。

 (262493)

四品目は「桜肉ひもの炙り」¥900なり。「ひも」とは馬のバラ肉で、かなりレアな焼き加減なのですが臭みなど全然なく超旨。これは毎回食べる予定の、肉好きには無条件でオススメしたいお気に入りの一品。

 (262485)

お料理五品目、「わかさぎの天ぷら」¥600なり。ま、いいアテですな。 初めに注文したお料理が全部出たので、どうしようかなということに。とにかく焼酎が面白い&聞くとマスターが色々教えてくれるので調子に乗って(汗)、更に焼酎と軽いアテを注文するのだ。

 (262486)

相方の三杯目は八千代伝酒造謹製の3種類目。「千代伝 色なるモノリス」ソーダ割り¥700なり。食用で超甘い!シルクスイートを一か月以上糖蜜熟成したらしく、これも芋の甘味がほんのりわかる一品。いやー、焼酎と言えども、このクラスは一升で¥4000以上するのですなあ。

 (262487)

アテにお願いした「セロリの特製酢醤油漬け」¥450、更に「クリームチーズの醤油漬け」¥480なり。セロリの醤油漬けは自宅でもたまにやるのですが、お酒のつなぎにナイスな一品。クリームチーズもイイ感じで醤油に浸かっていて、こちらはしっかり濃い味で焼酎より、日本酒の方がいいかな。ま、正統派アテなのだ。

 (262488)

で、何か面白いものを!とお願いし、濱田酒造謹製「CHILL GREEN SPICY &CITRUS FRAVOR 」のソーダ割り¥550。麦焼酎ですが、台湾製のスパイス「マーガオ」が入っているボタニカル焼酎という設定。

 (262489)

マスターが「自家製のサワーに使っているのですが、マーガオってこういうものですよ!」と見せてくれました。見た目は黒胡椒なのですが、レモンのような爽やかな香りがするのだ。いやー、我々が知らない間に焼酎の世界はここまで広がりを見せているのだ~!と感動しつつ。で、最後の〆は・・・

 (262490)

「釜揚しらすごはん」¥700なり。いま、オンシーズンなので、食べておかないと!ということで。

 (262491)

イイ感じでお腹パンパン。いやはや大充実でした。
今日は控えめに!と来たのですが、気が付いたらで結局焼酎をソーダ割り、お湯割りで計9杯も呑んで(滝汗)、〆て¥12000程という大大大納得価格。ま、半分は呑み代ですな(汗) また暑い最中に焼酎ソーダ割りを呑みたくなったら、間違いなく思い出すであろうかと思います! ご馳走様でした。

店舗情報

店名:めし屋エビス
住所:京都市中京区下丸屋町401-5
営業時間:17:00〜23:00
定休日:不定休
TEL:050-5590-0459
https://www.instagram.com/meshiya.abs/

元記事で読む
の記事をもっとみる