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塩味がしっかり効いた"アンチョビパルミジャーノご飯"

  • 2024.4.6
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アンチョビとチーズの発酵食品同士ががっちりタッグを組んだ、おいしいもの×おいしいものの最強の旨味。締めのつもりが、お酒がぐんぐん進む味わいです。食文化研究家の北村光世さんに、パルミジャーノを使ったお惣菜レシピを教えてもらいました。

塩味がしっかり効いた"アンチョビパルミジャーノご飯"

■“アンチョビパルミジャーノご飯”のつくり方

仕上げに、ちょっとクセのある和のハーブを散らすと、視覚的にも味わい的にもアクセントになる。


◇材料 (4人分)

パルミジャーノご飯:茶碗4杯分
アンチョビ:大さじ1
山椒の葉など:適宜


(1)アンチョビを刻む
アンチョビの油を軽くきり、みじん切りにする。

(2)パルミジャーノご飯とまぜる
パルミジャーノご飯のペーストに①を加えて混ぜ、そこに熱々のご飯を加えて混ぜる。

完成
完成

――教える人

「北村光世 食文化研究家」

京都生まれ。アメリカ留学後、青山学院大学で長年教鞭をとる。30年以上にわたって地中海地域をはじめとする世界各国を旅し、あるいは生活しながら、風土ありきの食文化や料理を研究。また、イタリア・パルマの郊外に拠点をもち、イタリアと日本の文化交流にも力を注ぎ続けている。


※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「チーズ」に掲載したものです。

文:遠藤綾子 写真:浜村多恵

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