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【今買うべき映え土産】90年以上愛される北海道の洋風煎餅がリニューアル!熊のデザインが可愛い「山親爺」

  • 2024.4.6

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は北海道の「山親爺」です。

テーブルに並んだ「山親爺」とパッケージ

北海道民にはお馴染みすぎる「山親爺」

「山親爺」の20枚入りパッケージ

「山親爺(やまおやじ)」は、「ノースマン」などを手がける北海道の「千秋庵」が昭和5年(1930年)から発売している、厳選したバターとミルクを使用した洋風煎餅。94年以上北海道民に愛されてきたお馴染みのお菓子なのですが、伝統の味を守りながら、2024年春にパッケージをリニューアルしました。

鮭を背負ってスキー板を履いている熊
鮭を背負ってスキー板を履いている熊

商品名にもなっている「山親爺」という名前は、昔から北海道の山野を我が物顔で歩いていた熊の愛称だとか。煎餅には鮭を背負ってスキー板を履いている姿がレリーフとして使われています。

リニューアルしたパッケージにはレリーフに使われている熊をモチーフにしたイラストが、キュートに描かれていますよ。

賞味期限は、個別包装の商品は製造日より119日、煎餅がそのまま入った「おやつパック」は製造日より59日になっています。

スキーを滑る熊がとっても可愛い!

箱の中に入った個別包装の「山親爺」

今回紹介するのは、化粧箱に入った20枚入りの商品です。箱を開けると、個別包装の「山親爺」がずらっと並んでいます。

個別包装には外パッケージと同じスキーを滑る熊のイラストがプリント

個別包装には外パッケージと同じスキーを滑る熊のイラストがプリントされてます。

熊のレリーフがかわいい煎餅
こんがりときつね色に焼かれた煎餅に、くっきりと熊が浮かび上がっている

個別包装の中には、熊のレリーフがかわいい煎餅が入っています。こんがりときつね色に焼かれた煎餅に、くっきりと熊が浮かび上がっています。

煎餅は薄焼きで、2mm程度

煎餅は薄焼きで、2mm程度しかありません。割れやすいので持ち運びには気をつけたいですね。

パリッとした食感が食べやすい煎餅

手に持った「山親爺」

実際に食べてみると、パリッとしたかなり軽い食感です。見た目は瓦煎餅に似ていますが、バターとミルクを使用しているということで、口どけもなめらかでやわらかさもあります。甘さは控えめで、素朴な味わいの洋風煎餅に仕上がっているので、アイスクリームやコーヒーにあわせると、さらにおいしくいただけそうです。

94年以上愛されてきた味をお土産に!

手に持った「山親爺」と個別包装の「山親爺」

北海道では長く愛されてきたロングセラー商品「山親爺」。こんなに昔から、洋風のお菓子を出していたとは驚きですね。道民にとっては当たり前のお菓子ということですが、この機会に北海道土産として買ってみてはどうでしょうか?

「山親爺」は、北海道内の「千秋庵」の店舗をはじめ、空港や駅のお土産店、北海道のアンテナショップ、オンラインショップでも購入が可能です。ぜひ、手にとってみてくださいね。

山親爺

価格:3枚包 145円、10枚入(化粧箱:1枚包×10) 780円、20枚入(化粧箱:1枚包×20) 1,480円、24枚入(丸缶、化粧箱:3枚包×8) 2,680円、山親爺おやつパック(袋入、約80g) 348円(すべて税込)

賞味期限:製造日より119日(※おやつパックは製造日より59日)

販売場所:

「千秋庵」店舗、北海道内のお土産店、アンテナショップなど

「千秋庵」オンラインショップ

[All Photos By Kaori Simon]

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