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【sweet web独占】注目度No.1俳優♡ 坂東龍汰「河合優実ちゃんにはウザがられるくらい絡みに行ってる(笑)。」

  • 2024.4.9

2024年4月2日(火)より放送中のドラマ『RoOT / ルート』(テレ東ほか)に出演する坂東龍汰さんがスウィートウェブに初登場!

本作の撮影エピソードはもちろん、好きなファッションやどんな女性に惹かれるかなど……坂東さんのプライベートな一面も深堀り♡

 

――まずは、ドラマ『RoOT / ルート』についてお伺いしたいんですけれども、 坂東さんはアニメ「オッドタクシー」のファンだとお聞きしました。本作への出演が決まった時の率直な感想を教えてください。

素直に嬉しかったです!あの世界観を実写でどう落とし込んでいけるのかっていうところはもちろん、ドラマならではの魅力もあるだろうなと思っていたので、どんな作品になるのかすごく楽しみでしたね。

――ドラマオリジナルのストーリーということもあり、初めて観る方はもちろん、コミックやアニメファンの方も新鮮な気持ちで楽しめる内容になっていると感じました。坂東さんが思う本作の魅力や見どころを教えてください。

アニメと別視点で描かれてはいるものの軸は一緒なので、ここのシーンがアニメのあのシーンに繋がっているんだ!とか、コミックやアニメファンの皆さんも楽しめる作品になっていると思います。ドラマにはあまり見ないちょっと変わったシネマスコープサイズの画角だったり、音楽とのバランスの良さだったり、若い世代の人でも入りやすいんじゃないかなと!

結構オフビートな感じのローテンションなやり取りもあるんですけど、そんな中どんどん事件が加速するにつれてポップな感じから展開がガラッと変わってくるので、一挙一動見逃さないで観てほしいですね。

個性豊かなキャラクターも続々と登場するので、ぜひ楽しみにしていてください。

――物語がどのように展開されていくか楽しみです!今回、地上波の連続ドラマの初主演が話題作の実写ドラマということで、プレッシャーなどは感じられましたか?

プレッシャーは特になくて、楽しみという気持ちが大きかったです。同じ事務所で元々知った仲だった(河合)優実ちゃんと一緒に主演をできることもすごく嬉しかったですし、今回脚本を読んだ時にバディ感が僕らにぴったりだと感じました。
あんまり気負いだったりプレッシャーだったりとかはなくて、純粋にこのドラマを面白くしたいという気持ちで撮影に臨みましたね。

――本作で演じられている佐藤という役は、今まで坂東さんが演じられてきた役とはまた違った役どころだと感じました。坂東さんから見た佐藤はどういったキャラクターですか?

確かに、今まで演じたことのないキャラクターでしたね。でも結構自分に近い部分があったりとか、学生時代の僕にリンクする部分があったりして、懐かしい気持ちになりながら演じていました。
佐藤ってすごいムカつくじゃないですか!この人を見ていると、「そんなことしなくていいのに!」とか「大人しくしてろ!」って思うけど、大人しくできないみたいな。

ただ(河合さん演じる)玲奈さんの足を引っ張りつつも、運だけはあるんですよね(笑)。見るからに弱いのに、強いものに立ち向かっていく精神もすごいなと思います。メンタル絶対強い!(笑)。

――どういったところが自分と似てると感じますか?

パーソナルスペースが狭い感じとか、物怖じしないところですかね。あと好きなことや興味のあることに猪突猛進しちゃう部分とかは、結構似ている気がします。

――これからシリアスな展開もありそうですが、思わずクスっと笑える佐藤のシーンが息抜きになりそうですね!

多分そういうポジションになってます! でも意外とストーリーテラーなので重要な役ではあるんですよね。
ただ、佐藤視点で物語を観ていくと結構スリリングかも(笑)。佐藤を見つつ玲奈メインで観ていった方が最初は物語に入り込みやすいかもしれません。
1回観ただけでは気づけないこともあると思うので、配信などでぜひ色んな視点から何度でも繰り返し観て楽しんでいただきたいですね。

――ご自身と似てるということですが、佐藤を演じる上で意識してることはありますか?

玲奈の言葉をちゃんと聞くことですかね。バディだし、コンビものなので、相手のセリフをよく聞いてそれに素直に反応する。でも芝居感が出ないようにはしたくて、どこからが芝居でどこからが普段している休憩時間の会話なのか、分からないようなアプローチを心がけて演じていました。

――確かに、河合優実さん演じる玲奈との息の合った掛け合いっていうのがすごく印象的でした。今回3度目の共演ということで、河合さんがどういう方なのかぜひお聞かせください!

3度目!? そんなに共演してたんだ!以前から本当に素敵な女優さんだなと思っていたんですけれども、今回初めてガッツリとお芝居させていただいて、改めてお芝居しやすいと感じました。

僕の周りの役者さんたちも、優実ちゃんはお芝居がしやすいとみんな口を揃えて言っていたので、バディを実際に演じさせていただいてそれを特に体感しましたね。全然力みもないですし、本当に言いたいこと言い合えるし、ちゃんと怒られるし。

――それは演技の中だけでなく、普段からそうなんですか?

ちょっとウザがられるぐらい絡みにいってるので、普通に「うるさい!」とか言われます(笑)。まさに今回の役と関係性がリンクしてるんですよね。カットがかかっても玲奈と佐藤みたいな掛け合いをずっとしていたので、全部カメラ回しててほしいぐらいでした。

初めて現場でお会いして、「こんにちは、よろしくお願いします」っていう距離感だと、なかなか気軽に相談できないですけど、 優実ちゃんには「もうちょっとこうして欲しい」とか「これやっていい?」みたいなことも気兼ねなく言い合える良い関係です。

――役だけでなく、普段からおふたりは名コンビなんですね!現場は和気あいあいとした雰囲気でしたか?

現場は今までで1番と言っていいほど空気感が良くて、みんなすごく仲良しでした!常にケラケラ笑いが絶えない、本当に空気感の良い現場でしたね。

でも本編の方は、一足先に最終話まで観させてもらったんですが、(佐藤が出ていないシーンで)こんなシーンもあったんだっていう、大変そうなシーンがいっぱいあって……。

――撮影中の印象的なエピソードを教えてください!

(黒田大輔さん演じる)指宿さんとの探偵事務所のシーンで、撮影に入る前から黒田さんが「家族感があったらいいんじゃないか」「どう家族感を出すかが大事」というようなお話をされていて。温かい人柄の方なので、僕と優実ちゃんをわが子を見守っているかのような眼差しで常に現場にいてくださっていたのが印象的でした。本当の家族のように探偵事務所のシーンを撮れたのは、黒田さんのおかげだなって思います。

探偵事務所の3人と(福田温子さん演じる)大谷さんともそうですけど、わちゃわちゃと演じられたのはすごく楽しかったですね。なかなか監督がカットをかけないので、指宿チルドレンのアドリブ大会みたいになってました(笑)。

アドリブシーンも結構使われているので、「これ、もしかしてアドリブかな?」とかセリフにもぜひ注目してほしいです。パツンってセリフの途中で切られていたり、逆にセリフじゃないところが使われていたり(笑)。そういう佐藤の扱いがいい意味で雑なところも楽しんで観てもらえたら嬉しいです(笑)。

――ここからはラフな質問です!普段はどんな服を着ますか?好きなファッションやこだわりなどあれば教えてください。

こだわりかぁ……ちょっとゆるっとしたシルエットのものが好きですね。あんまりタイトなものは着ないかもしれないです。ジーパンやスラックスも太めが好きで、基本的に動きやすいちょっとゆるっとしたビッグシルエットのパンツをよく穿いています!

フォーマルな時にはちょっとカチッとした服も着ますけど、普段着は基本的にゆるいカジュアルな服が多いですね。あとはカラフルなアイテムも好きです。

服は1人で古着屋さんに行って買うことが多くて、気に入ったものを長く愛用しています。なんでもかんでも欲しいものを買うんじゃなくて、大切に1つのものを長く使える。本当に必要なものをちゃんと選べる大人になりたいなと思っています。

――1つのものを長く使う、素敵ですね!

でも、ハイブランドで着てみたいものはたくさんあって興味はあるので、これからお仕事頑張って余裕が出てきたらぜひゲットしたいですね。

実は、初めて買ったスラックスがコムデギャルソンのヴィンテージのもので、お気に入りすぎて5年くらい愛用していました。穿きすぎてポケットやお尻に穴が開いちゃって、それでも縫って穿き続けてましたね。

ファッションはこれからの課題です、おしゃれになりたい!(笑)。

――またガラッと質問変わりますが、どんな女性に惹かれますか?

ユーモアがある人がいいですね。自分と笑いのツボが合ったりとか、楽しいことを共有できたりとか。あと、それこそ自分にないおしゃれな人!尊敬できる部分があるとやっぱり惹かれます。

――最近ハマってることはありますか?

美容ですかね。最近、舞台をやっていて基本的に自分でメイクをしていたんですよ。そこから興味を持ち始めました!

今年27歳になるので、肌とかちょっとケアできる部分はしていかないとと思っています。

――先輩や後輩、同年代問わず、仲の良い俳優さんはいますか?

(鈴鹿)央士と(奥平)大兼は、たまに飲んだりしますね。(佐藤)寛一郎は最近舞台も観に来てくれて!仲良いです。

あとは、三浦獠太!よく一緒にサウナ行ったりします!


photo : NAOKI MURAMATSU

hair & make-up : FUMIYA MINAMI

styling : YASUKA LEE

edit : RIRIKA MIURA[sweet web]

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
[衣装クレジット]
ジャケット¥229,900/パンツ¥136,400/ベルト¥20,900/すべてY's
ニットベスト¥74,800/Tシャツ¥46,200/シューズ¥198,000/すべてYohji Yamamoto
※全て税込になります。
<問い合わせ先>
Y's(03-5463-1540)
Yohji Yamamoto(03-5463-1500

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