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「ちょっと引く…!」夫の好きなものを理解しているつもりだった⇒予想を超える熱量に衝撃を受けて!?

  • 2024.4.6
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夫がラーメン好きなことは、結婚する前から知っていました。しかし、私が妊娠中、夫のラーメン好き度合が私の予想をはるかに超えていることが判明し……。驚きの連続だったエピソードを紹介します。

ラーメンが食べたい…

私は妊娠中、無性にラーメンが食べたくなるときが頻繁にありました。「ラーメンが食べたい」と私が言うと、ラーメン好きな夫は「何系がいい?」「遠くてもいい?」となどとリクエストを聞いてくれます。

なぜそんなにラーメンに詳しいのか夫に聞くと、夫は「実は……」と言いながらとあるものを持ってきたのです。

自作の「ラーメンノート」!?

夫が満を持して持ってきたのは「ラーメンノート」でした。この夫自作のラーメンノートには、市販のラーメン屋さんを紹介する本をカラーコピーしたものが、ノート1ページに1店舗分ずつ貼られていました。

しかも、自分が実際に行ったことのある店舗には、事細かに情報や感想が書かれており……。ラーメンの種類ごとに、夫が作成したおすすめランキングのページもありました。

ラーメンノートを初めて見せられたとき、私は思わず「ラーメン評論家か!」とツッコんでしまうほど。同時に、正直なところ「ちょっと気持ちわるい……」と思ってしまいました。

ラーメン部まで創設していた!

しかも、夫はなんと会社のラーメン部の創設者であることも白状したのです。今や部員は30名程度まで膨れ上がっているそう。「ラーメンのことなら夫に聞け」と、会社では言われているとか……。

私が考えていた「ラーメン好き」のレベルをはるかに超えていた夫。もはやラーメン評論家と名乗ってもいいくらいなのでは?と思ってしまいました。ここまで熱中できる好きなものがあって、夫がうらやましいなとも思っています。


著者:鬼頭いちか


イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと

ベビーカレンダー編集部

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