親友が亡くなってから、不思議な出来事が…相談内容に江原啓之の見解は？

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。

3月31日（日）の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之

＜リスナーからの相談＞

3年前、大親友が手術中に亡くなりました。亡くなった翌日、私の夢に出てきて、なんと“カンチョー”攻撃をしてきたのですが、起きてから夢だと知り、嗚咽しました。落ち込んでいる私に、親友が「笑って〜」と言いにきてくれたのかなと思いました。

そのあとも、不思議なことというか、いろいろな出来事が起こっています。あとは、親友と一緒に何十年もファンをしていた海外アーティストのライブのチケットが取れて、幸運にも一番前の席になったり、嬉しいことが起こったりすると、「もしかして親友が私に小さな奇跡を起こしてくれているのかな？」と思うようになりました。

あまりにも大好きな親友なので、私がずっと執着していたら「天国でゆっくりできないのかな」と心配でもあります。親友のために私ができることはありますか？

＜江原からの回答＞

江原：事実だけで言ってしまうと、人は亡くなったからといって、生前の友人に対して「ライブで一番前の席を当選させる」といったような奇跡は起こさないんです（笑）。ただ、こんなことを言ってしまっては粋ではないですよね。

だから、そう思っていること自体は良いのではないかと思います。そうやって親友を心で思ってあげていることは別に重荷でもないですし、執着にならないですから。たぶん、ご友人（の魂）は相談者さんと一緒になって、アーティストのライブも観ていると思いますよ。だからご友人が好きだった方のライブに行くときには「一緒に観ようね！」「今日も一緒に応援しようね！」と思ってあげたら良いんですよ。

奥迫協子、江原啓之

●江原啓之 今夜の格言

「“幸せ”を味わうことも使命なのです」

＜番組概要＞

番組名：Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り

放送日時：TOKYO FM／FM 大阪 毎週日曜 22:00～22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30～12:55

出演者：江原啓之、奥迫協子