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凝縮された甘味と酸味がアクセント"ドライトマトパルミジャーノご飯"

  • 2024.4.5

コク深いパルミジャーノご飯にドライトマトを加えたアレンジレシピです。ドライトマトの甘味と酸味が加わると、一気に別の表情をみせてくれます。食文化研究家の北村光世さんに、パルミジャーノを使ったお惣菜レシピを教えてもらいました。

凝縮された甘味と酸味がアクセント"ドライトマトパルミジャーノご飯"

■“ドライトマトパルミジャーノご飯”のつくり方

太陽の光を凝縮したような、ドライトマトの赤が目にも鮮やか。さらに、噛むとくしゅっと甘味や酸味、旨味がほとばしってアクセントに。パルミジャーノご飯は冷めても脂分が固まらないので、お弁当にもぴったりだ。


◇材料 (4人分)

パルミジャーノご飯:茶碗4杯分
ドライトマト:3~4個


(1)ドライトマトを熱湯に浸す
ドライトマトに熱湯を浸るほどかけて5~10分おく。ザルにあげて絞らずに水気をきり、粗みじんに刻んでおく。

ドライトマトを熱湯に浸す
ドライトマトを熱湯に浸す

(2)パルミジャーノご飯とまぜる
パルミジャーノご飯にドライトマトを加えて混ぜる。

完成
完成

――教える人

「北村光世 食文化研究家」

京都生まれ。アメリカ留学後、青山学院大学で長年教鞭をとる。30年以上にわたって地中海地域をはじめとする世界各国を旅し、あるいは生活しながら、風土ありきの食文化や料理を研究。また、イタリア・パルマの郊外に拠点をもち、イタリアと日本の文化交流にも力を注ぎ続けている。


※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「チーズ」に掲載したものです。

文:遠藤綾子 写真:浜村多恵

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