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しらを切る万引き犯…目撃者に追い詰められまさかの行動に出る

  • 2024.4.5

万引きを目撃したことはありますか?この物語は、著者・たに(@tanidesu__)さん自身の体験談。たにさんはアパレルの販売員をしていた頃に万引き犯と対峙したことがありました。お客さんから万引き犯の目撃情報を聞き、勇気を出して声を掛けたたにさん。いよいよ万引き犯と対峙します。『万引きおばさんをつかまえろ!』8話をご覧ください。

従業員だけでなく、お客さんからも犯行を目撃された万引きおばさん。周りの人にも注目され始め窮地に立たされた万引きおばさんは、その場から逃げ出してしまいました。

確実に万引き犯だと分かっていても、鞄の中を見せるかどうかは任意なので強制はできません。あまりに荷物確認を拒否する場合は、警察を呼んで対応する場合もあります。

万引きは「犯罪」。

代金を支払わずに商品を盗む万引きは、当然ながら犯罪です。刑法第235条の窃盗罪にあたり「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。

たにさんが働いていたころは、防犯カメラの画質が荒く店側も対応に困っていたといいます。ただ、現在はカメラの画質が向上し、防犯システムも進歩していると考えられます。防犯カメラを始め、清算前の商品を持っているとブザーが鳴る防犯ゲートを見たことがある方もいるでしょう。

万引きは今も起きています。客側にできることとして、自分は絶対に万引きをしないのはもちろんのこと、子どもたちにも「物を盗んではいけない」という当たり前のルールを伝えることも大切です。万引きという犯罪がなくなることを願うばかりですね。

著者:ママリ編集部

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