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知らなかった【アスパラガスはこうして食べようっ!!】「漬けるとね...」スーパー青果部が明かす"選び方"も

  • 2024.4.5

こんにちは、青果のプロであり、ヨムーノライターの青髪のテツです。

だんだん暖かくなってきて、春野菜がおいしい季節になりますね。

今回はそんな春野菜でありながら、1年中人気のある野菜、「アスパラガス」について取り上げます。

アスパラガスといえば、炒め物や肉まき、パスタの具にする方が多いのではないでしょうか。

どう調理してもおいしいアスパラガスですが、今回は「手間なし簡単!」をテーマにレシピを紹介します。

青果のプロ直伝!「アスパラガスのおひたしの作り方」

ヨムーノ

私のレシピ投稿の中でも人気のある「アスパラガスのおひたし」のレシピです。

材料(2人分)

・アスパラガス…5本 ・塩…5g ・水…500ml(塩茹で用) ・鰹節…適量

【A】

・みりん…大さじ1 ・醤油…大さじ1 ・料理酒…大さじ1 ・白だし…小さじ2 ・水…150mL

作り方①アスパラガスを切る

ヨムーノ

アスパラガスの根の硬いところを落とし、三等分にカットします。

作り方②アスパラガスを茹でる

ヨムーノ

沸騰したお湯に、アスパラガスと塩を入れて2分茹でます。

アスパラガスを取り出し、茹で水も捨てましょう。

作り方④漬け汁を作る

【A】を鍋に全て入れ、沸騰するまで加熱します。

ヨムーノ

沸騰したら、漬け汁の完成!

作り方⑤アスパラガスを漬ける

ヨムーノ

漬け汁を器に移したら、アスパラガスを漬けて、冷蔵庫に入れて冷やします。

筆者はいつも1時間ほど漬けております。

ヨムーノ

アスパラガスをお皿にうつして、鰹節をかけていただきましょう。

アスパラガス本来の味と食感が楽しめます。アスパラガスが旬の今、ぜひ試してみてくださいね。

素材の味を直接楽しめるとてもシンプルなレシピだからこそ、鮮度のいいアスパラガスを選びたいですよね。

続いては、「新鮮でおいしいアスパラガス」の選び方を紹介します。

新鮮でおいしいアスパラガスの選び方

基本的に太いものがおいしいので、仕事ではお客様にしっかりした太さのあるものをオススメしています。

ただし、細くておいしい品種もあり一概には言い切れません。

おいしいアスパラガスは、3個のポイントで見分けましょう。

①穂先がふっくらしている ②穂先が固く締まっている ③切り口がみずみずしく湿っている

それぞれ簡単に説明します。

アスパラガスはとにかく鮮度が命といっても過言ではありません。 新鮮なアスパラガスの選び方を紹介していきます。

まずは穂先をチェック!

ヨムーノ

私が仕事でアスパラガスの鮮度チェックをするときは、穂先の状態をみます。

アスパラガスは穂先から傷みやすくとろけてきます。 穂先がふっくらしていて、しっかりしているアスパラガスを選びましょう。

切り口がみずみずしく湿っているか?

ヨムーノ

次にアスパラガスの切り口の状態に注目しましょう。

収穫後、時間が経ってくると切口がアスパラガスの切り口は乾燥して白っぽくなってきます。 切り口がみずみずしいアスパラガスを選びましょう。

当然、切り口にとろけが出ているものは論外です。

今すぐ食べたい!春のアスパラガス

ヨムーノ

今回は「アスパラガスのおひたしのレシピ」と「新鮮でおいしいアスパラガスの選び方」を紹介しました。

記事を参考にして、今が旬のアスパラガスを楽しんでくださいね。

ライター:青髪のテツ

野菜のプロ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

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