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驚がくの理由が判明!退院後も続く「おしりの痛み」

  • 2024.4.5

主人公・田中さんは初めての出産を終え、新生児育児に追われています。ですが、出産中に体から「ポキッ」という音がします。するとその直後から、おしりに激しい痛みを感じました。退院後も痛みに悩まされ、おかしいと感じた田中さん。専門医を受診します…。著者・いもやまようみん(@mamayoubi)さんによる漫画作品『出産で人生初の骨折をした話』をダイジェスト版でごらんください。

まさか「骨折」していたなんて

田中さんは出産でいきんだ際、「ポキッ」という音がしたことに気づきます。その後、分娩(ぶんべん)室から病室へ移動する際、激しい痛みに襲われました。出産の傷とは明らかに違うため、田中さん本人も混乱します。それでも原因はわからず、退院後も痛みに悩まされ、ついに整形外科を受診することを決意しました。

すると、医師から思いがけないことを言われ、田中さんは驚きます。まさか、尾てい骨を骨折していたなんて…。

ですがやっと、痛みの原因が判明しました。あとは治療をするだけなのですが、新たな問題が浮上します。

尾てい骨の治療方法とは?

尾てい骨の骨折は、自然治癒しかないと医師に告げられてしまいました。さらに産後間もなく、授乳をしている関係で、痛み止めも湿布も処方できないと言われてしまいます…。

骨折の痛みとは、まだまだ付き合っていかなければいけないようです。

骨折が治るまでに要した期間は…

尾てい骨骨折の痛みが消えるまで、1年もかかったという田中さん。慣れない新生児育児に寝不足、やらなければいけない家事に加え、おしりの痛み…。想像しただけで、ツラいですね。

本作では、出産中に骨折してしまった女性の体験談が描かれています。まさか、出産で骨折してしまう事例があるなんて、驚きました。よく「産むまでは何があるかわからない」と言いますが、まさにその通りの経験をしてしまいました。

ですが今回の件は、いくら気をつけていても防ぐことはできませんね。2人目をためらってしまう気持ち、よく理解できます。

田中さんのように、産後も原因不明の痛みが続くときは、迷わず専門医を受診することが大切ですね。育児をしていると、赤ちゃんを優先してしまい、自分のことは後まわしにしてしまいがちです。ですが、赤ちゃんを育てるためには、ママの健康は欠かせません。家族や一時保育、ベビーシッターなどを利用して、違和感を放っておかないように気をつけたいですね。

著者:ももこ

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