1. トップ
  2. 俳優界&歌舞伎界&声優界&お笑い界から集結!『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本語吹替声優発表

俳優界&歌舞伎界&声優界&お笑い界から集結!『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本語吹替声優発表

  • 2024.4.4
  • 41 views

「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月26日(金)に公開される。このたび、本作の日本語吹替声優が解禁。さらに、キャスト陣を紹介するスペシャルムービーも解禁となった。

【写真を見る】豪華吹替キャスト陣を紹介したスペシャルムービーも解禁に

【写真を見る】豪華吹替キャスト陣を紹介したスペシャルムービーも解禁に [c]2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
【写真を見る】豪華吹替キャスト陣を紹介したスペシャルムービーも解禁に [c]2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

本作は、ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(14)より展開してきた、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。2021年には、ゴジラとコングの激突を描いた『ゴジラvsコング』(20)が公開され、全世界で累計興行収入500億円を突破するヒットを記録した。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年という節目に公開となる本作では、怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関「モナーク」が察知した異常なシグナルから始まる物語が描かれる。ゴジラの領域である地上世界と、コングの領域である地下空洞が交錯。やがて、彼らの前に新たな脅威が現れるのだった。

今回、本作の日本語吹替キャストとして、総勢14名に及ぶキャスト陣が発表された。シリーズ前作『ゴジラvsコング』に登場し、世界の危機を救ったひとりでもあるバーニーの声優を、前作から引続き歌舞伎俳優の尾上松也が担当。さらに、今回初参戦のキャストとして、巨大生物専門の獣医師のトラッパーを宮野真守が演じる。そして、探査機ヒーヴのパイロットであるミケル役でお笑いコンビ、空気階段の鈴木もぐら、そして秘密組織モナークの長官であるハンプトン役に、宝塚歌劇団で男役トップスターを務めた真矢ミキが決定した。さらに、大のゴジラファンとして知られるフリーアナウンサーの笠井信輔が、前作から引続きアイリーン役を務めるほか、坂本真綾、大塚明夫、立木文彦、田中美央、幸田夏穂、福山潤、内田真礼、高橋李依、三石琴乃も出演する。

あわせて、そんな豪華キャスト陣を紹介したスペシャルムービーも解禁に。「ゴジラのテーマ」の楽曲とともに豪華吹替キャストの顔ぶれが紹介されている。

また、キャスト陣のコメントも到着。前作に引き続きバーニーを演じる尾上は「ゴジラとコングの絆がより高まっていく様を観ながらアフレコをさせていただくのはとてもワクワクしました。前作よりもバーニーの活躍シーンが増えていたのも嬉しかったです」と本作に関して語った。また、トラッパー役の宮野は「劇場アニメのゴジラで声優をさせていただいたのですが、吹替という形でもゴジラに携わることができて嬉しかったです。どういうアプローチが出来るのかドキドキしていたのですが、トラッパーが陽気なお医者さんだったので、彼の空気感に乗っかりつつも、明るいだけじゃなく芯の通った人だというところを出せたのではないかと思います」とトラッパーという役柄に関して語っている。

ミケルを演じた空気階段の鈴木は「最初にオファーが来たときは、パチンコのゴジラの方かなと思っていました。(笑)まさか本当の映画の方だとは思わなかったので、本当にビックリしましたね。アフレコでは『俺はリーダーなんだ!』っていう偉そうな感じを出して欲しいと言われまして、今まで人の上に立ったことが無いので、それが難しかったです」とユーモアを交えつつ、アフレコでの難しさをコメント。さらに、ハンプトンを演じた真矢は「小さい頃に兄と一緒によく遊んでいた『ゴジラの世界』にたっぷり浸かりました。アフレコが終わったあと、『いま、世界は大丈夫だろうか、怪獣たちに壊されていないだろうか』と錯覚するくらいの臨場感がありました」と振り返った。

一線を越えた怪獣たちの最強バトルを、豪華&実力派キャスト陣はどう盛り上げてくれるのだろうか?本作の公開に期待が高まる。

<キャストコメント>

●尾上松也(バーニー役)

「前作に引き続き参加させていただき、ゴジラとコングの絆がより高まっていく様を観ながらアフレコをさせていただくのはとてもワクワクしました。前作よりもバーニーの活躍シーンが増えていたのも嬉しかったです。本編を観させていただき、映像の美しさや迫力が凄まじく、ゴジラとコングのバディ映画にもなっていますので、2大キャラクターが手を携えていく姿には感動しました。ここまでしっかりとモンスター同士が手を組んでいる映画もないのではないかという気もしましたし、とても新鮮な体験でもありました。『モンスター・ヴァース』シリーズは日本のゴジラとはまた違うスケールの描き方であり、展開の奇抜さや面白さがあって、シリーズ4作目ですが今後もまだまだ色々な展開が望めると思います。自信をもっておすすめできる作品になっております」

●宮野真守(トラッパー役)

「劇場アニメのゴジラで声優をさせていただいたのですが、吹替という形でもゴジラに携わることができて嬉しかったです。どういうアプローチが出来るのかドキドキしていたのですが、トラッパーが陽気なお医者さんだったので、彼の空気感に乗っかりつつも、明るいだけじゃなく芯の通った人だというところを出せたのではないかと思います。子どもの頃からゴジラが大好きでしたが、今回の『モンスター・ヴァース』シリーズは、また違う表現のゴジラで驚きました。ゴジラやコングたちが活発に動きまわる今作の世界観やアクションには感動しましたね。いま世界中でゴジラが盛り上がっています。子どもの頃からずっとカッコいいと思っていたゴジラが、世界中の人たちの心を掴んでいるということ、そしてそんなゴジラに携わることが出来て、とても光栄に思っています」

●鈴木もぐら(ミケル役)

「最初にオファーが来たときは、パチンコのゴジラの方かなと思っていました。(笑) まさか本当の映画の方だとは思わなかったので、本当にビックリしましたね。映像を観て、ゴジラとコングの初登場シーンは圧巻でした。ゴジラシリーズはどの映画も一発目に出てくる瞬間のインパクトが強いと思いますが、今作も凄かったです。アフレコでは『俺はリーダーなんだ!』っていう偉そうな感じを出して欲しいと言われまして、今まで人の上に立ったことが無いので、それが難しかったです。褒めていただけるんでしたら今後も声優のお仕事を是非やりたいです。褒めてさえいただければ!この度はゴジラ70周年、そして『モンスター・ヴァース』シリーズ10周年、おめでとうございます。30年後のアニバーサリーの時に私が元気だったら、ゴジラ100周年をお祝いして全財産をゴジラに寄付しようと思います」

●真矢ミキ(ハンプトン役)

「ゴジラとコング、凄い並びですよね。こんなスター同士が共演するんですね。私の演じるシーンは緊迫の場面の連続でした。声優さんをリスペクトしてるので、そんな方々の中に入って演じるのは恐れ多かったですが、オファーを戴けたのは純粋に嬉しかったです。小さい頃に兄と一緒によく遊んでいた『ゴジラの世界』にたっぷり浸かりました。アフレコが終わったあと、『いま、世界は大丈夫だろうか、怪獣たちに壊されていないだろうか』と錯覚するくらいの臨場感がありました。生まれた時からゴジラがある時代に生まれて、私はすごい豊かだと感じでいます。ゴジラに守られている感じがしますし、勇気をもらえる。そして、ただただ難しいモラルだけじゃなく、何か忘れかけてるものを教えてくれているような気がします。ゴジラ70周年、おめでとうございます!」

文/鈴木レイヤ

元記事で読む
の記事をもっとみる