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「お金が貯まる捨て方」物を捨てられない主婦が実践している、物とサヨナラする方法

  • 2024.4.4

部屋が汚く散らかっているままだと、必要なものを探すために時間がかかります。また、なくしたと思って買ったら、見つかった…なんてことがよくありました。そこから無駄遣いをなくすには、「部屋をきれいにしておくこと」が大切だと気づきました。ですが、物がもったいなくて捨てらず、なかなか部屋がきれいになりません…。この記事では、インスタグラムで節約や家計管理の情報発信をしている、あめこ(@ame.320)が、お金と時間をムダにしないための「物を減らす方法」をご紹介します。

毎日1つ以上捨てることからスタート

必要なものを買ったら、必ず買った分だけ捨てたり手放したりしないと、家に物があっという間に増えていきますよね。毎日、1分や2分だけでもいいので、1つ以上物を捨てることからはじめてみましょう。

家族の物を許可なしに捨てるのは、ケンカやトラブルの原因になります。捨てるのは自分の物だけにすると、気楽にできますよ。まずは「必要のないものは捨てよう」と意識するため、毎日1つ以上捨てるクセをつけることが大切だと身を持って感じました。

「不燃ごみの前日」は不用品を捨てるチャンス

不燃ごみ回収日が近い時は、ものを減らすチャンスです。

私は趣味で集めたはずの皿や豆皿をここぞとばかりに捨てました。「もったいない」という気持ちにはなりますが、1年以上使っていないもの…。置いているスペースやそれをどける時間、たくさんの食器の中から、必要な皿を探す時間の方がもったいないと思うようになりました。

不燃ごみを普段から袋に入れ、まとめておくようにすると、回収日にすぐに捨てられますよ。私の住んでいる地域では、不燃ごみは月に1度だけ。ものを減らす大切なチャンスだと思っています。

今年わたしが捨てたもの

一例として、私が今年捨ててきたものを紹介します。

どれももったいなくて残してきた物でしたが、「もう使うことはない」と感じたので、思い切って捨てることにしました。何から捨てたらいいのかわからない時は、ぜひ参考にしてみてください。

・期限のすぎたイベントチラシ、数年前のいらない紙や広報
・読まなくなった雑誌
・また読むかもしれないととっておいた漫画
・ためになりそうだけど、読んでいない本
・お土産やめずらしい紙袋
・もらった封筒やポチ袋
・やせたら着られそうだけど、1年以上着ていない服
・色あせた服や毛玉だらけになった服
・洗うのがとにかく大変なトイレマット
・洗うタイミングのないキッチンマット
・便利そうで買ったけど、2年以上使っていない電気圧力鍋
・趣味で集めた豆皿
・離乳食で使ったかわいい皿
・欠けているけど、お気に入りの皿
・キャンペーンでもらった皿

お部屋が整えば、家計も整うかも

ミニマリストのように、思い切って捨てることはできませんが、引っ越しを2年以内に控えているので、頑張って日々物を減らしています。

物を減らして引っ越しができれば、引っ越し料金を少しでも減らすことができます。もっと減らせば、自分たちで運んで引っ越しができるかもしれません。時間もお金も限られているからこそ、少しでもムダにしたくないですよね。

大きい物はとにかく捨てにくく、運ぶのも大変です。物を捨てるには時間もお金もかかりますよね。今、ほしいものが「本当に必要か」考えるきっかけにもつながりました。ものがなくなった分、何かで代用できないか考えるのも、ゲーム感覚でワクワクできます。

まだ途中ですが、お部屋を整えることで、お金も整えられるよう、これからも奮闘していきます。

著者:ママリ編集部

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