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出勤中に目撃した米兵の信じられない姿→日本人とは感覚が違いすぎる…【米軍基地で働いてみた(46)】

  • 2024.4.4

<出勤中に目撃した米兵の信じられない姿→日本人とは感覚が違いすぎる…>米軍基地で働いてみた[#46]

今回も私がアメリカ軍基地で働いていた時のお話しです。
基地にも雨が降る日がありますが、大雨の日に車のワイパー全開で出勤すると、すれ違う兵士のほとんど誰も傘を持っていません。

こんな雨の日に、東京や大阪などを歩けば街には傘の花が咲いているのが当たり前の光景ですよね。
しかし、大抵の兵士は、Hoddy(パーカー)を被って慌てるのでもなく、ゆっくり歩いています。

もちろん彼らの服はずぶ濡れですが、気にする素振りも見せずに歩く彼らの姿を最初に見た時は、一体何の訓練なんだと愕然としたものです。
国をまたいでの移動も多い米軍兵士たちにとって、荷物は最小限にしたいのかもしれませんが、滞在中に雨が降って傘やレインコートが必要になることは予想しないのでしょうか?

そもそも日本人にとって、雨が降った時に傘は必需品ですし、折り畳み傘や日傘などを旅行の際に持参する人も多いですよね?
ただし、どうやらこの「雨でも傘をささない」という謎の行動は、米軍兵士に限った話ではないようで海外では意外と傘を差さない人も多いんだとか…。

そんなある雨の日、基地の中の事務所にいるとジムの入り口のドアから何やら変な音がします。

それまでも、何度かワークアウト終えた兵士が乱暴にドアを閉めた弾みでドアの鍵がかかってしまい、ジムに入れなくなってしまう事件がありました。

「誰かがまたドアを乱暴に扱ったのかな?それともこの雨風で何か起きたのかしら?」などと思いながら様子を見に行った私は、思わず目を疑いました。

1人の兵士が閉まったドアに体当たりしているのです。
しかしジムの入り口のドアはバーを下げて手前に開く方式なので、力任せにぶつかったところで開くはずがありません!

その行動もさることながら、私が目を疑ったのは風雨の中の彼の姿だったのですが、お話は下の関連記事に続きます!

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