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「自分の人生を生きると決めた」モラハラ夫の妻の決意

  • 2024.4.4

田舎の八百屋に嫁ぎ、妻として母として忙しい日々を送っているユメさん。これまで多少の不満があっても、波風を立てないよう夫と姑の言うことに従ってきました。モヤモヤがたまっていく中、お店の取材にきたアナウンサーと新人ADとの出会いで「自分の人生を生きたい」と思うようになります。ある日、ユメさんのチラシに文句を言ってきた夫に「私はやりたいようにやる」と言い返しますが…。イルカさんの描く『私、逃げました』第37話ごらんください。

自分の意見を言ったユメさんに対し、夫はモノにあたって去っていきました。普段は、夫に何か言われてもユメさんが我慢してけんかを避けてきましたが、逆の立場になるといとも簡単に機嫌を損ねる夫に、またモヤモヤが…。

この状況に、自分の人生を生きる難しさを思い知るユメさん…。一方、コースケはまだ何か悩んでいる様子。コースケにも今の自分とは違う過去があるようです。

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

著者:ママリ編集部

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