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口元の“老けサイン”に歯止めを。1日1セット【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ

  • 2024.4.4

「口角が下がってきた…」「ほうれい線が深くなってきた」など口元に“老けサイン”が出てくるのは、表情筋が衰えている証拠。そこで今回は、そんな口元の“老けサイン”を歯止めするために採り入れたい【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ2つを紹介します。

「笑筋」の簡単ストレッチ

「笑筋」はえくぼのところにある筋肉。ストレッチすることで口角が上がり口元がキュッと引き締まっていきます。

(1)笑顔になった時にえくぼができるところに親指の腹を置く

口元の“老けサイン”に歯止めを。1日1セット【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ

(2)親指で顔を押さえ、軽く斜め上へ引っ張りあげて10秒間キープする

口元の“老けサイン”に歯止めを。1日1セット【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ

これを“3回を目安”に繰り返し実践します。

「大頬骨筋」&「小頬骨筋」の簡単ストレッチ

口角を上げる筋肉「大頬骨筋」&「小頬骨筋」の両方に一気にアプローチできる簡単ストレッチです。

(1)頬骨の下に親指の腹を置いて軽く押し、他の4本の指で後頭部を支える

口元の“老けサイン”に歯止めを。1日1セット【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ

▲親指を置く位置はほうれい線のあたりになります

(2)後頭部を支える4本の指の位置を固定させたまま、少しづつ親指を耳に向かってずらしていき、斜め上方向に圧をかけていく

口元の“老けサイン”に歯止めを。1日1セット【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ
口元の“老けサイン”に歯止めを。1日1セット【表情筋をほぐす】簡単ストレッチ

▲指を動かしていくときは、指で顔をスーッと伸ばすイメージで行います

これを“3回を目安”に繰り返し実践します。

いずれのストレッチも「顔にかける圧は強すぎないこと」がポイント。肩の力を抜いて、リラックスした状態で行いましょう。スキンケアの時に行うのはもちろん、血行もよくなるのでメイク前に行うのもおすすめ。ぜひ小まめに実践してみてくださいね。<ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ グランドトレーナー)>

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