ドラマ撮影スタッフが明かした、女優パク・ボヨンの素顔。「ますます好きになった」

女優パク・ボヨンの美談が公開され、注目を集めている。

Disney+『照明屋』（原題）の撮影スタッフだったA氏は4月1日、自身のSNSに「ある人を好きになるには、思ったより大きな理由が必要ではない」と始まるパク・ボヨンの美談を綴った。

「この業界で働きながら誰かのファンになることについて少し虚しさを感じたりもした」というA氏は、「偶然この作品にパク・ボヨンさんが出ると知って、期待感で寝そびれた。もしかしたらがっかりするかもしれない、と思って心を落ち着かせようとした」と振り返った。

そして「初めて先輩（パク・ボヨン）に会った時、安堵のため息をつき、仕事をしながらますます好きになった。先輩は大変でイライラしそうな状況でも愚痴など一切言わず、何かを施したがるし、一緒にいる人々を大切にする人だ。また、演技に対する態度が素敵な役者だった」と褒め称えた。

A氏は「別れが惜しくて泣きながらも、撮影で疲れていると思って何も言えなかったバカのところに来て、抱きしめながら写真を撮ろうと言ってくれる人を愛さずにいられるだろうか。私はおそらく、この記憶だけで生きていくと思う。制作部に入って良かったし、『照明屋』に関わって良かったし、パク・ボヨンのファンで良かった」とパク・ボヨンへの愛情を表した。

最後には「初めてオンニ（お姉さん）と呼んでみます。私はオンニのファンなのがとても誇らしいです。いつもお元気で、長らく演技をしてください」と締めくくっている。

パク・ボヨンが出演する『照明屋』は、ドラマ『ムービング』の作家カン・プルによる同名のウェブトゥーンが原作とした作品。パク・ボヨンのほか、チュ・ジフン、ペ・ソンウ、オム・テグ、キム・ソリョンらが出演する。

（記事提供＝OSEN）