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コロナ禍の組合長に込み上げる不満「何もしてないじゃん!」|引っ越し直後に組合長を押し付けられた!

  • 2024.4.3

この物語は、翌年に出産を控えたマイ一家が、念願のマイホームに引っ越した直後に地域の組合長に任命され、手探り状態で組合長の仕事をすることになった、作者・みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの実体験を元にしたお話です。コロナ禍が明けた直後に、組合長に任命されたマイ一家。自粛されていたイベントが一気に再開されたこともあり、担当の年はイベントが盛りだくさんでした。わからないことを前年の組合長に尋ねるマイですが、思わずモヤモヤすることに…。『引っ越し直後に組合長を押し付けられた!』第12話をごらんください。

コロナ禍に組合長を務めた方との業務量の差に、思わず不満を抱いたマイ。引っ越したばかりなのに、わからないことも確認できない状態では、モヤモヤしてしまいますよね。

そんな中、無事に2人目の出産を終えました。新生児のお世話をしながら組合長の仕事をこなすのは、心身ともに負担が大きそうで、心配になってしまいますね。

何かと大変な組合長だけど、悪いことばかりじゃない

この作品では、夢のマイホームへ引っ越して早々、翌年の組合長を任されてしまったという、マイの経験が描かれます。第2子妊娠中という状況の中、近隣住民の代表としてイベント運営などを取り仕切るのは、想像以上に大変でした。

右も左もわからない状態からでも、責任感から組合長の仕事をこなしたマイ夫婦。大変なことが多い一方、地域やご近所さんのことを知ってプラスになった部分もあるといいます。新しい地域になじむには時間がかかることもありますが、組合長を引き受けたからこそ早く地域になじめたのかもしれません。

仕事や育児がある中で町内会に参加するのは大変です。一方、地域で安心して暮らすためのコミュニティー構築は大切ですね。それぞれの土地柄や時代の変化に合わせ、負担になりすぎない範囲で地域とのつながりを深めたいものです。

著者:NAKAMA

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