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痩せていく母…病院に連れて行って知る「残酷な診断結果」|僕とママの3mの距離

  • 2024.4.3
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この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。幼少期のつらい体験を、全て太郎に話してくれた母。その後、母は太郎の後をついてくることはありませんでした。しかし1年ほどたったころから、母は体調を崩し寝込む日々が続きました。そこで太郎は父と一緒に、母を無理やり病院に連れて行きました。『僕とママの3mの距離』第37話をごらんください。

病院嫌いの母は、体調を崩してもかたくなに病院に行こうとしませんでした。そこで、太郎と父が無理やり受診させると、病状は思ったよりも深刻でした。すぐにでも入院して治療を始めたいのですが、病院嫌いの母が納得するか心配です。

適切な親子の距離感とは?

親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

著者:kotti_0901

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