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産休に入る私に【セクハラ上司】がニヤニヤ顔。→ "送別会"でかけてきた言葉が「非常識すぎる、、、」

  • 2024.4.3

妊娠中、体が大変なときだからこそ、周囲のサポートや優しさが染みますよね。
でも、なかには《人の心がないのか!?》と疑ってしまうような、酷い態度をとってくる人も……。
筆者の友人に聞いた、最低すぎる【セクハラ上司】のお話です。

画像: 産休に入る私に【セクハラ上司】がニヤニヤ顔。→

待望の妊娠が発覚!

私はその当時、社会人5年目を迎えた会社員。

プライベートでは3年前に大好きな彼と結婚し、順風満帆ともいえる日々を送っていました。

でも、ずっと悩んでいたのが《なかなか妊娠しないこと》。
妊活に励むも、毎月生理が来ては泣いてしまう時期もありました。

それでもこの度、待望の妊娠が発覚!

私が妊活に励んでいると知っていた同僚たちに伝えると、みんな大喜びしてくれました!

「本当によかったねえ」
「困ったことがあればすぐに助けるから」

悪阻で辛い時期もサポートしてくれていて、本当に感謝していました。

そして、出産や育児のため、会社で産休・育休をとることになりました。

でも1人の男性上司だけは、とっても非常識な人だったのです……。

セクハラがとにかく酷い上司

その上司、日頃からセクハラや男尊女卑思考を語ってくるなど、《人としてどうなの?》と思うような言動ばかり目立っていました。

そう感じていたのは私だけではなく。
元々、女性社員からの評判がすこぶる悪かったのです。

今回も妊娠していることを伝えてあるにもかかわらず、妊婦の私に重い荷物を持たせたり、勝手にお腹を触ろうとすることも。

そのたびに同僚たちが助けてくれて何とか回避できていましたが、ニヤニヤ顔が頭から離れません。

「とにかく早く産休に入って上司から逃れたい!」

男性上司に対しては、その気持ちしか湧きませんでした。

送別会は和やかに進んでいたが……

そのまま月日は流れ、産休前最後の出勤に。

色々なことがありましたが、いざ仕事を休むと思うと、何だか寂しい気持ちがしました。

そんな感傷に浸っていた私に、同僚たちが送別会を開いてくれることに!

前々から準備してくれていたようで、本当に嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。

終始楽しく過ごせていたのですが、最後に上司が爆弾発言を……。

《セクハラ発言》に全員ドン引き!

「そろそろ産まれるってことは〇月頃にしたんだね?」

ニヤニヤしながら、みんなの前でセクハラ発言をぶっこんできたのです!

さすがにこれには、私も同僚たちも絶句。

シーンと空気が一気に冷えていくのを感じました。

後日同僚から聞きましたが、このことはすぐに上に報告されたそう。

コミュニケーションの一環だったのかもしれませんが、これまでにもいくつか女性陣から苦情があったこともあり、上司は左遷されました。

今はストレスフリーで娘の育児に奮闘しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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