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「今から帰ってもいい?」空き巣への恐怖から、深夜1時に実家に帰ることに|泥棒に入られた

  • 2024.4.3

この作品は、紅ほっぺ(@beni_taihenne)さんが独身時代に体験した空き巣被害について描かれています。1回目の空き巣被害から2週間後、再び紅ほっぺさんの自宅が狙われました。しかも今回は、犯人と対面してしまったので、さらに恐怖心が強くなってしまいました。警察に連絡することも考えましたが、一刻も早く部屋を出たかったので実家に帰ることにしました。『泥棒に入られた』第13話をごらんください。

紅ほっぺさんは実家に連絡し、愛猫たちを連れてすぐに帰ることを伝えました。お母さんは、あれこれと理由を聞かず2つ返事で紅ほっぺさんを迎えてくれました。

犯人と対面した直後だったので、紅ほっぺさんもお母さんに状況をうまく説明できなかったかもしれません。母の気軽さが、紅ほっぺさんにとって一番うれしかったようです。

空き巣にあったら?実体験から学ぶ防犯対策

このお話は、独身時代に一人暮らしをしていた紅ほっぺさんの実体験をもとに描かれています。

当時、2匹の愛猫と暮らしていた紅ほっぺさん。ある日、会社から帰宅すると、自宅が空き巣に荒らされていました。幸い、犯人は逃亡した後だったので遭遇することはありませんでした。その後、警察の調べで犯人は脚立をベランダに隠すなど計画的な犯行だったことがわかります。

2週間後、紅ほっぺさんが深夜に帰宅し、用を足していると玄関からカチャカチャと物音が聞こえました。不審に思い玄関に向かうと、ピッキングに成功した空き巣と対面してしまいます。犯人の顔を見たことで、さらに恐怖心が増した紅ほっぺさん。2度目の被害の後は愛猫たちを連れて実家に避難。その後、マンションを退去しました。

犯罪から自分や家族を守るためにも、日ごろから防犯意識を高めておくことが大切です。玄関をツーロックにするなど防犯設備を取り入れる、自宅に必要以上の現金を置かない等も対策になります。そしてもしも不審なことがあれば、ためらわず110番通報しましょう。

『泥棒に入られた』は、防犯対策の見直しや防犯意識の大切さを実感する作品です。

著者:kotti_0901

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